ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

AKBライター氏、ジャニー喜多川を語る。

AKBライターの さやわかさんが、ジャニー喜多川社長について語っています。もちろん AKB と関連づけてw ジャニーズ・タレントのバーターでなぜ AKB の子らがドラマ出演するのか? その謎を解き明かしてくれるのなら興味が持てるのですが、ここでは少年隊『仮面舞踏会』、男闘呼組『DAYBREAK』、Kinki Kids『硝子の少年』で行われた「突発的アイデア」について書いていますよ。忍者もいれてあげてw



ジャニー喜多川が音楽ビジネスに与えた影響は? 突発的アイデアがやがて業界の「定番」に(さやわか)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131019-00010002-realsound-ent
『特に奇妙なのは、ジャニーズは音楽シーンにおいてまさしく特殊な領域になっていて、シーン全体の動向と彼らがどのように絡み合っているのかが、どうも見えにくいということだ。たとえば僕は過日『AKB商法とは何だったのか』(大洋図書)という本を書いた時に、AKB48が行っていると言われバッシングの対象にすらなっている同一商品の複数アイテム展開による商法の遍歴を調べたのだが、実は同様のビジネスは80年代にジャニーズで少年隊『仮面舞踏会』や男闘呼組『DAYBREAK』などグループのファーストシングルで試されていて、いずれもチャート1位になっている。また1997年にリリースされたKinki Kidsのファーストシングル『硝子の少年』は1曲入り500円というワンコインCDで、これも当時としては画期的なものだった。しかし、ではそれを日本のポピュラー音楽史の流れに位置づけようとすると、どうもうまくいかない。ジャニーズはジャニーズで好き勝手にこうした商品を作っていて、うまく売り抜けている。だが音楽シーン側がそれにこぞって追随したという形跡はと言うと、なかなか見つからないのである』


その3つのシングルが AKB に影響を与えたかが さやわかさんの興味の中心だったようです。でもかなり的外れな文章ですよね? この3つはデビュー曲でしょ? そこでジャニー社長は「史上初!」をぶち上げたいから単発でしかやってないんですよ。ジャニーズにおいてデビュー曲は今よりもずっと重要なものだったんです。AKB とのビジネスモデルの関連で言えば、常設小屋について書けばいいのに。