ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

京都サンガのサッカーに注目。

きのうは予想通りお寒い試合になりました。国立氷結。まあ、試合が完全に決まった後で2点取られたのだし、守備の不安を言うのはかわいそうかもしれないですけど。それで言うなら、この時期にニュージーランドとしか試合を組めないって言うね・・・・ 行けないブラジルのことより地元のチームのことでも考えよう。



◉膨らむ不安。W杯イヤーにわずか2試合という「異常性」(杉山茂樹
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/jfootball/2014/03/05/post_581/
『W杯イヤーのラスト半年で、ニュージーランドキプロスとしか試合が組めない日本。この”失政”に比べれば、選手のプレイや監督の采配ミスなどは、とても小さな問題に見える』


京都サンガの監督が代わりました。新しい監督は伝説のジョホールバルでイランの監督、昨年はヨルダン代表の監督をされていたようです。ヨルダンと言えば、アジア予選で日本に勝ってますよね? でも、その試合の監督ではないのか。


開幕前にNHK京都放送でバドゥ新監督のインタビューを観ました。指揮官は J1昇格のために「勝ち点100、100ゴール」という目標を掲げています。具体的な戦略などは出て来ませんでした。山瀬キャプテンも具体的な指示はないというように話していました。大丈夫なのか?


◉開幕直前点検 新生サンガ (上)攻撃
http://www.kyoto-np.co.jp/info/sports/sanga/20140227_6.html
『指揮官がJ1昇格、J2優勝のために掲げるのは「勝ち点100、100ゴール」。極端に言えば、2失点しても3得点するような「打ち勝つ」試合を志向しているが、練習試合の結果を見る限り、それだけの爆発力を発揮できるかは未知数。守りを固めて来るであろうJ2で大量得点するのは容易でなく、さらなる連係の構築が欠かせない』


◉開幕直前点検 新生サンガ (下)守備
http://www.kyoto-np.co.jp/info/sports/sanga/20140228_7.html
大木武前監督時代の3年間、前線からボールを奪う守備を徹底してきたサンガ。バドゥ監督はゾーン守備が基本で、全選手が連動して前から積極的にボールに寄せるようなスタイルは求めず、現時点で細かい約束事も見えてこない』


◉【コラム】京都バドゥ新監督が目指すサッカーに潜む危険
http://soccernow.jp/column-feature/column/2014/0217/172945/
『昨年まで京都はパスサッカー展開してきた。ディフェンスラインでボールを奪うと細かいパスを繋ぎ、自チームの攻撃につなげていた。しかし今年の京都は少し違う。ディフェンスラインでボールを奪うとセンターバックであっても、積極的な上がりを見せ、両サイドのスペースを有効に使うサッカーを見せる。しかしこの場面でサイドバックが中を絞る動きを見せるのだが、ボールを失った際のリスクが高い。鹿児島ユナイテッドの攻撃陣は、京都のディフェンスの間のスペースをうまく利用し、何度もゴールを脅かしていた』


開幕戦・北九州との試合中継を観ました。前半は相手の速攻に苦しみましたが、徐々にペースを掴み結果的には3−1で勝利しています。勝ったからというのではないですが、それほど悪い印象を持ちませんでした。特にサイドをぎりぎりまで使った攻撃には好印象を持ちました。前半は右サイドの石櫃、後半は左サイドの比嘉が積極的に上がって攻撃を仕掛けていました。


もっとパスを正確に繋ぎポゼッションを高めて行くんですかね? 吉武サッカーのように、相手のマークのないところを繋いで行くのなら面白そうだけど・・・ 早くスタジアムで観たいな。