ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

サッカーファンが勝つ試合ばかり観たいと思ったら大間違いだよ。

今年、京都サンガのシーズンパスを初めて買いました。今のところホームゲームはすべて行っています。前節は今季ホーム初勝利。今日の試合にも勝って弾みをつけたいところです。しかし、相手ホームでのセレッソ大阪戦は0−3で負けてしまいました。でも、面白くなって来たよ! どうすればチームが強くなるか一緒に考えてみたい。



J2リーグ 第10節 セレッソ大阪 VS 京都サンガ
http://www.sanga-fc.jp/games/result/2015042919/
『Q、相手は少ないチャンスでしっかりモノにしたが、サンガはチャンスを決めきれなかった。その差は?
 和田監督:相手はロングボールでDFの背後を狙って、そこからセカンドボールを拾ったり、押しこんでくる戦いだったので、まずはロングボールを蹴らさないように、しっかり前からDFをしようというところで、たとえロングボールを入れられても跳ね返す、しっかりとラインを上げてコンパクトさを保とうとしました。そんな中でPKを与えてしまったので、もったいなかった。我々もボールを奪ってシンプルに攻撃しようというシーンは何回かありましたが、チャンスに決められなかった。相手はそこで決めてきた差が今日のゲームに出たと思います。』


前節から京都のサッカーが変わったんです。和田監督はチームのエース大黒を外し、前線に若手選手を並べました。前の4人は22、23歳。バヤリッツアもボランチにあげました。運動量も増え、選手同士の連携も増え、試合に勝利したわけです。とは言え、相手の攻撃に迫力がないと感じました。なので、今日の試合が重要だったわけです。何しろセレッソは J1 でやれるメンバーを揃えたチームですから。


セレッソはうまく行ってないように見えました。京都のスピードにぎりぎり対応していた感じです。だから、前半に1点取っておきたかった。って言うか、取ったんだよ! 山口のゴール。あれオフサイドじゃないだろ! 1−2だったら、また違ってたのに。PK と FK で0−2になりました。両方フォルランです。


この試合、前節と同じメンバーで挑んだんですよ。驚きました。GW の連戦なので、大黒を外した理由はそのあたりもあると思っていたからです。でも、きょうも外したんです。監督のやりたいサッカーに合わない選手なんでしょう。前線からのプレスでボールを奪い、素早く攻撃につなげる。そんなイメージなんだと思います。大黒のシュート力は別格なんですけどね。


でも、前半のチャンスで決められなかったことから、後半スタート時に、宮吉、和田という若い選手を下げ、大黒、山瀬というベテランを入れました。まあ、スタメンの2人は前節から中2日。疲れも考慮してのことでしょう。しかし、この交代はうまく行きませんでした。後半は完全にセレッソにゲームを支配されます。そして、またまた PK で0−3。フォルランハットトリック達成です。


次節はどうするでしょうね? でも、京都にはまだまだ選手がいるはずですよ。駒井やダニエル・ロビーニョはどうしたんでしょう? 中3日で群馬戦。楽しみにしています! これからでしょう。