ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

11月06日付 CD シングルBEST 5。

今週の1位は KinKi Kidsでした。一方、握手会チャートには、℃-uteDa-iCE、BOYFRIEND、でんぱ組.inc、XOX、小倉唯、KRD8、f(x)、はやぶさ沼倉愛美、などが登場しています。



K-POPの記事でも紹介しましたが『日経エンタテイメント』誌が毎年発表している『ライブ動員力ランキング』の結果です。1位は BIGBANGですね。年内に行われるライブの動員数も含まれています。昨年の1位はミスチル、2位が嵐でした。BIGBANGは8位だったんですが、今年はライブ本数を60に増やし1位を獲得。ジャニーズのグループはドラマやバラエティ番組の出演が忙しく、ライブの本数が限られてるんですよね。


1位 BIGBANG      185.9万人(60公演)
2位 嵐          93.9万人(32公演)
3位 関ジャニ∞      87.5万人(35公演)
4位 ももいろクローバーZ 63.6万人(21公演)
5位 三代目 J Soul Brother 63.4万人(13公演)
6位 Hey! Say! JUMP    54.6万人(36公演)
7位 Kis-My-Ft2      54.3万人(11公演)
8位 EXILE ATSUSHI    50.1万人(12公演)
9位 AAA         48.9万人(30公演)
10位 小田和正       46.7万人(49公演)



女性グループでは、唯一ももクロが4位にランクイン。さすがですね。しかし『ライブ動員力ランキング』の情報がネットに出回ってすぐにサイゾー系の『Business Journal』が「ももクロ人気急失速」という捏造記事をだしてきました。今年9月に発売したシングル『ザ・ゴールデン・ヒストリー』は初週5万枚を超える売上(握手会なし)だったのですが、記事では4000〜5000枚としています。これはセーラームーンの企画盤のことでしょうか? 相変わらずこのような記事をつくってるんですね。体質なのか。8月の捏造記事の謝罪も掲載しておきます。


SMAP空中分解、ももクロ向井理の人気急失速に「共通の原因」があった!(マルイカナコ/清談社)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161106-00010003-bjournal-ent
ももクロ人気は川上氏のプロデュース力による部分が大きく、その功績が評価されて川上氏は事務所内で取締役に昇進、アイドル部門を統括するまでに出世した。しかし、川上氏が管理職となって担当マネージャーから外れると、ももクロ人気に陰りが見え始める。『紅白』落選に始まり、CDの売り上げも右肩下がりで減少。かつては入手困難だったコンサートチケットも各会場で売れ残りが目立つようになった。今年6月に発売した新曲に至っては、初週の売り上げがわずか4000〜5000枚だったという』


◉お詫びと訂正(Business Journal)
http://biz-journal.jp/2016/08/post_16526.html
『当サイトに掲載した8月25日付記事『NHK特集、「貧困の子」がネット上に高額購入品&札束の写真をアップ』における以下記述について、事実誤認であることが発覚しましたので、次のとおり訂正してお詫びします。まず、「取材の映像でも、少女の部屋はモノで溢れており、エアコンがないと言っているにもかかわらず女子高生の部屋にはエアコンらしきものがしっかりと映っている」と報じましたが、実際には、女子高生の部屋にはエアコンはなく、取材の映像にエアコンらしきものがしっかり写っているという事実も確認できませんでした。当該記事は外部の契約記者が執筆したものであり、NHKに取材をして回答を入手したと記述しておりましたが、実際には回答を入手しておらず、当編集部も確認を怠った責任があります』


◉11月06日付 CD シングルBEST 5。
1位 道は手ずから夢の花 / KinKi Kids(17.6万枚)
2位 FREE YOUR MIND / flumpool(1.5万枚)
3位 Fantastic Time / Hey! Say! JUMP(1.4万枚)
4位 明日は君と。麻倉もも(1.3万枚)
5位 うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター デュエットアイドルソング 来栖翔&日向大和(1.1万枚)


オリコン週間CDシングルランキング(2016年10月31日〜2016年11月06日)
http://www.oricon.co.jp/rank/js/w/2016-11-14/