ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

柴那典が秋元康の歌詞を絶賛するも・・・

宮台真司さんのツイートを観てたら柴那典の下の記事が紹介されてました。「意味から強度(濃密さ)へ」は、1995年のオウム地下鉄サリン事件以降、宮台さんによって繰り返し語られたメッセージです。楽しく生きれていないから人生に意味を求めてしまうと言われていたはずです。宮台さんのツイートで知ったのでなければ、絶対にスルーしてる記事なんだけどな。でもしょうがない。シバキに行ってきます!


AKB48乃木坂46の違いに見る秋元康の作家性「強度」と「意味」描かれた2作から読む(柴那典)
http://realsound.jp/2016/11/post-10316.html
AKB48を通して繰り返し「理屈よりノリ」というメッセージ性を打ち出し、そこには馴染めない内面性を乃木坂46欅坂46で表現する。「サヨナラの意味」と「ハイテンション」は、そういう秋元康の作家性が2016年の今もなお有効であることの証明と言えるのではないだろうか』



『ハイテンション』という曲名に反して、まったくテンションが上がらない。なんか抜けの悪い曲ですね。どこがダメなんだろ? 歌詞か。それともむにゃむにゃ歌ってるからか。結局、それほど「テンション」の高い楽曲をつくることが出来ず「意味」に逃げたようにしか見えません。意味とは「実はこれは乃木坂の曲とセットになってるんだ。凄いだろ」という柴の文章に書かれたようなことです。ついでに同じ場所で撮影されたアップアップガールズ(仮)パーリーピーポーエイリアン』も貼っておきます。差が歴然ですね。



ところで柴は「シングルのミリオンセラーは27作連続。いまだ衰えない人気を証明した形となっている」と書いています。実際には、ライブ動員数の低迷でツアーが出来ない状態なんですよね。今年の動員ランキングではモーニング娘。'16より下の75位でした(ごめんなさい間違いました。モ娘47位、AKB48位でした)。なのに「ミリオンセラー」という記号1発で、衰えない人気と言い張り続けてるわけです。おかしくない? 一体誰が100万枚も買ってるの? 闇深過ぎでしょう。もうやめようよ。