ハノイの日本人

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グルテン過敏症は防げる病気なのでは?

飛鳥さんがまた逮捕されたみたいですね。ちゃんと治療してほしいな。覚せい剤は明らかに身体に悪いですからね。一方、身体に悪いと気づかずに食べているのが小麦です。「グルテン過敏症、アメリカ」で検索してみたところ、以下のようなサイトを見つけました。品種改良でグルテンを増やしたことがアレルギーの原因になっているそうです。最早食べ物ではないと書かれてました。グルテンフリーのブームは知っていましたが、その理由がグルテン過敏症など病気によるものだったとは。さっさとアメリカ産小麦を輸入停止にして、国民の健康を守ってほしいな。


グルテンフリーについて「dリビング」の取材を受けました!(CHIROPRATICA)
http://37chiropratica.jp/archives/2795
『1.品種改良が重ねられた現代の小麦は、古来の小麦と比べるとアレルギーを起こしやすい状態になっているのか?
 はい。その通りです。現代小麦の品種は、そのほとんど全てが人工的な品種改良によるものです。小麦の祖先にあたる「ヒトツブコムギ」は小麦の中でも最も単純な遺伝子情報を持っていましたが、現代の小麦種は、そこから人工的に品種改良が行なわれ、ヒトツブコムギとは全く異なる品種になってしまいました。遺伝子的にも複雑で影響を受けやすい種になったのです。そして、その品種改良によって変わったことの一つが、グルテンという人間の身体に問題を起こしやすいタンパク質が遺伝的に多くなったことです。これが古来の小麦と比べると現代の小麦の方がアレルギーを起こしやすいと言われる所以です。このことは他の農作物にも言えます。例えば、私たち日本人に身近な「お米」では、「ササニシキ」やその先祖の「古代米」などに比べると品種改良が盛んに行われてきた「コシヒカリ」の方がアレルギーを起こしやすくなります。』
『2.グルテンに中毒性はあるのか?
 グルテンは消化分解の過程を経ると、腸でモルフィンという物質(グリアジノモルフィン)になります。このモルフィンが腸から吸収されて血液内に入ると、血液脳関門という脳のバリアーを通過して脳にも入り込んでしまうことがわかっています。さらに悪いことにこのモルフィンには、脳内で麻酔薬のモルヒネと同じような作用を持つことが知られており、これがドラッグと同じような依存症を引き起こすのではないかと言われています。』



いまNetflixで『ブラックリスト』のシーズン3を観ています。これ、映画『羊たちの沈黙』のハンニバルクラリスの関係を2次創作したようなドラマなんです。でも、FBI捜査官のそのヒロインは失敗ばかりしていて、ハンニバルっぽいジェームス・スペイダーがいつも助けに来てくれるっていうw 今は敵の結社に嵌められてFBIから追われる身になったヒロインが、1話ごとに司法長官や警官を殺してしまう有様で。元同僚たちも、やっぱあいつ悪人なんじゃないの?って雰囲気になってます。


この第3話、モンサントが出て来ました。もちろん名前は変えてるんですけど、世界中で同じ種からなる穀物が植えられている事に警告をしていましたよ。あいつら新しい種を売る為に飢饉を起こそうとしてるとか、まあ、かなりマンガ的なストーリーではありましたけど。バイエルに買収されてますますヤバい世の中になりそう。怖いね。NetflixはCMがないからこんなストーリーも可能だそうですよ。


宮台真司さんのツイートに、面白い情報がありました。アメリカの『IndieWire』というサイトの読者に、世界の名作映画をDVD化しているクライテリオンのラインナップから選んでもらったベスト10の結果です。なんと日本人では黒沢明監督『七人の侍』と並んで、大林宣彦監督『ハウス』が選ばれました。凄いな。でも一つだけ異質ですよねw



◉すごい!アメリカのシネフィルの愛するベスト10作品。キューブリックベルイマン黒澤明と並んで紹介された日本人作品は?
http://cinefil.tokyo/_ct/17016835
アメリカのIndieWireの読者と言えば、どちらかといえばマニアックでインディペンデント映画を含むアメリカのシネフィルが読む媒体です。そこの読者に、これまた世界の名作映画だけを選んでDVDなどパッケージしていることで有名なクライテリオン作品の中から好きな作品を選んでもらった10本の映画です。』


◎『マルホランド・ドライブ』(2001年)デヴィッド・リンチ監督
◎『七人の侍』(1954年)黒澤明監督
◎『パンズ・ラビリンス』(2006年)ギレルモ・デル・トロ監督
◎『狩人の夜』(1955年)チャールズ・ロートン監督
◎『十二人の怒れる男』(1957年)シドニー・ルメット監督
◎『ドゥ・ザ・ライト・シング』(1989年)スパイク・リー監督
◎『ハウス』(1977年)大林宣彦監督
◎『花様年華』(2000年)ウォン・カーウァイ監督
◎『仮面/ペルソナ』(1966年)イングマール・ベルイマン監督
◎『博士の異常な愛情』(1964年)スタンリー・キューブリック監督


ちなみに、クライテリオンのラインナップで調べたところ、大林作品は『ハウス』だけでした。そう言えば、Netflix大林宣彦作品がいくつか観れたんですけど、作品が入れ替わったみたい。現在は1作品『SADA』だけです。でも、これ観てなかったからうれしいな。U-NEXTは『ハウス』が有料で観れるようになってました。