Maison book girl のライブを観に札幌に行ってきました。でっかいどーほっかいどー。海鮮丼、高いけど食べずにはいられない。美味しかった。他の地域で食べるより明らかに美味しい。なぜだ?
9月28日(金)15:00関空 ➡︎16:55新千歳
9月29日(土)BAD mole SURFFERS DAY2
9月30日(日)World Book Cafe
10月01日(月)11:10新千歳 ➡︎13:25関空
Sound Lab mole というライブハウスで行われたイベント『BAD mole SURFFERS DAY2』。出演順でMissCarat、MIGMA SHELTER、フィロソフィーのダンス、Maison book girl、ヤなことそっとミュート(band set)。豪華ですよね。震災後で元気づけたいという思いもあったのかな。
MissCarat、地元のグループですね。このグループの音を聴いた時点で札幌まできた甲斐があったと確信しました。このライブハウス音がいい。実は札幌にはある期待があったんです。90年代後半にきたとき、友人が札幌ではHIPHOPよりハウスの方が人気だと言ってたんです。実際に現場を観たわけではないのですが、その言葉がずっと頭にありました。
DAYS JAPAN (デイズ ジャパン) 2018年9月号 (医療大麻の世界)
- 作者: DAYS JAPAN,林真一郎,鄭栄桓,福田幸広,広河隆一,おしどりマコ・ケン,斎藤美奈子,橋本佳子
- 出版社/メーカー: デイズジャパン
- 発売日: 2018/08/20
- メディア: 雑誌
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MIGMA SHELTER もよかったです。現在は2人なんですね。こういう音楽をやってるグループは悪い音で聴いても仕方ないんですよ。だから、ここで観れてよかった。しかし、この動画は攻めてるな。そう言えば、DAYS JAPANの医療大麻特集、忘れずに買わないとな。
フィロソフィーのダンス、行きの飛行機の中で考えてたんです。太陽とシスコムーンは今聴いても気持ちいいのに、なぜこのグループの曲は私に響かないのか? いやライブは素晴らしかったです。いく前に考えた話です。やっぱり音数の問題だったり、ベースがシンプルじゃないことが関係してるのか? たぶん、ダンスミュージックのどこが気持ちいいかで好みが違うのかもしれない。
でも、さすがに人気上昇中のグループのライブって感じでした。素晴らしかったです。正直言うと、ミ・ナーラで観て以来、まったく関心を失ってました。このライブでも他に比べて音は悪かったんです。それでも全然問題なかった。メンバーは自身に満ち溢れてて堂々とした歌唱でライブを盛り上げてました。
K-POPのライブをいくつか観て思ったことがあるんです。大きく分けると、K-POPアイドルはSHOW形式、J-POPアイドルはライブ形式。エモーショナルなものを求めるかどうかで違う気がするんです。こんなことを書くと、すぐに K-POPは取り入れてくるかもしれないけど。このあたりは日本でロックの歴史があることと関係してる気がします。日本の方がライブ感がある。元の歌唱からはみ出しても、感情を前に出していく。それは素晴らしいことだと思うんです。
じゃあ、Maison book girl はどうなのか? こちらはSHOW形式に近い。リズムも複雑ですし。音が重要になるグループです。メンバーもその辺りは理解していて、歌唱が変わってきてる気がしました。特に和田輪さんは輪郭をはっきりさせた丁寧な歌い方で気持ちよかったです。でもダンスに関してはエモーショナルな部分を感じた瞬間が何度かありました。『karma』とか。
明らかに力を入れてきてるグループ、ヤなことそっとミュート。10月21日には大阪でフリーライブもあるそうです。メジャーデビューとかするのかな? この日はバンドセット。バンドサウンドすごくよかったんですよ。良すぎ。音量でかすぎて歌が完全に埋没してた。その割には歌えるグループということもわかった。ファンは歌詞も知ってるからいいんだろうけど。追記:動画観たら、確信犯的にそうしてるんですね。
最後に、重要なお知らせ。このライブハウスで札幌限定イラスト付コカ・コーラを飲んだ。アルミボトルでオリジナル・テイスト。ここ数年コーラがまずくなったと感じてました。小麦を食べなくなって味覚が変わったせいだと思ってたんだけど、違った! このオリジナル・テイストうまかった。そう言えば、いつだか味を変えたよな? それからまずくなってたのか。ちなみに、大阪でもオリジナル・テイスト駅の売店で売ってました。(つづく)追記:普通のペットボトルにもオリジナル・テイストと書いてある。結局ZEROとかの差別化でオリジナルとなってるだけなのか?