ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

コロンビア戦の分析してくれてた。

あんまり真面目に見てなかったけど、最後すごかったですね。痛恨のおお外し。入ってたらスペイン、イランが勝ち抜けだったのか。恐ろしいな。移動途中で読もうとしたけど、重くて読めなかった pal-9999さんのコロンビア戦解説を読みました。使ってるwifi がスローなんです。でも相変わらずわかりやすい。ありがとうございます!


◉2018年FIFAワールドカップ、日本対コロンビアのレビュー「大迫半端無いって」(pal-9999)
http://pal-9999.hatenablog.com/entry/2018/06/21/010145
『実にレビューしにくい試合です。ええ、とても書きにくい。理由は? 開始3分のレッドカード+PKで事実上試合が決まったからです。ええ、もう、あのワンプレーで勝利を確信してtwitterじゃ「よしかったな!」と呟いた程度に決定的でした。西野監督ペケルマン監督も試合開始3分でゲームプランちゃぶ台返し喰らった格好でした』
『さて、後半の話に入りましょう。開始直後から日本代表の狙いは明白で、両SBが高い位置を取り始めました。このあたりは選手のコメントからも伺えますけど、ハーフタイムにテグコーチが修正をいれたそうです。西野監督は「数的有利じゃなくてポジショニングをしっかり」と言ってましたが、これが後半3分の日本代表のポジショニングです。両SB張り出させて原口を中にいれるスタイルに変更してます。前半、リードした後のポジショニングとは違う配置になってます。(中略)バリオスは香川にかなり厳しくマークについていて香川を試合から消すことには成功してました。ただ、原口が中に入ってきて酒井ゴリが高い位置を取るようになると、これが日本のボランチ二人を完全にフリーにしてしまう事に繋がりました。一人少ない状況で香川にボランチ一人がマンツー気味でついてて、そこに原口が中に入ってきたらどうなるか?答えは日本のボランチにはだれもプレスにいけない。以上。日本のボランチに全くプレスがかからない為、コロンビアはラインを上げることができず、ひたすら押し込まれ続けることになります。さら長友とキンテロのマッチアップなんですが、序盤から攻守に走り回ってたキンテロは長友の上下動についていけず、左サイドを日本が制圧しはじめてました。中央で数的不利、サイドでも数的不利な状態になったコロンビアを日本代表が一方的に押し込む展開になります。そして、この試合での最大の悪手だと思われる采配が起きます。後半14分、ハメス・ロドリゲスの投入。キンテロはガス欠気味だったから交代を決断したんでしょうが、これが本当に悪手でした』