ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

9月2日付 CD シングルBEST 5。追記

昨日のサッカーの話の続き。「俯瞰」の話が出てました。日本サッカーでそのことを最初に言ったのは、97年のアジア最終予選・韓国戦で美しいループシュートを決めた山口素弘ですよね。彼はピッチに立っているときも俯瞰で状況を観ながらプレーしてると言ってました。同じくそれができる名波と中田がいたあの中盤は最高だったとも言ってた気がします。他では、今回のワールドカップで活躍した香川や乾を輩出したセレッソ大阪が俯瞰で観てプレーできる選手を集めてると言ってたことがあります。


でその「俯瞰」に似た感じの言葉が登場しているのが野島伸司脚本、石原さとみ主演のドラマ『高嶺の花』です。結構盛り上がって来てるんですよ。華道の家元の娘である石原さとみは生け花をしているとき、もう一人の自分が現れ、生けた花の反対側からも作品を確認することが可能だった。しかし、恋愛をきっかけにその能力が消えてしまう。どうやってそれを取り戻すかという話が展開されてました。



これは映画『魔女の宅急便』でキキが飛べなくなったのと同じですよね。第8話において、そのもう一人の自分が「子供の頃の自分」だと明かされました。なんだよ! サッカーじゃなくて、打ち上げ花火の方かよ。と言うのは、まあいいとして。銀杏boyzの峯田が新たな恋人として登場してるんですけど、プーさんと呼ばれてるんです。それはくまのプーさんから来てて、女子を慰めるぬいぐるみとして語られています。くまのぬいぐるみは移行対象。お母さんから子供が離れて社会に出て行くために使われるものです。峯田は女子の健全な成長を促すことができる男性なんです。二人とも母親との関係が心に強く残っていて、それをどう乗り越えるかという最終回がもうすぐやって来ます。


8月26日付のチャート書けませんでした。1位は ENDRECHERI『one more purple funk...-硬命 katana-』でした。堂本剛のFUNKプロジェクトです。相変わらずのMVなし。映画『銀魂2』台湾で観たんだよな。また感想書きます。ジャニーズの文章も書きたいけど、書く時間がない。例の『週刊文春』の記事のことです。一方、握手会チャートには、K-POPのグループとかいっぱいです。


オリコン週間CDシングルチャート(2018年08月20日〜2018年08月26日)
https://www.oricon.co.jp/rank/js/w/2018-09-03/













そして、9月2日付チャートの1位は、A.B.C-Zでした。結成10周年になるのか。一方、握手会チャートには、チームしゃちほこ×RADIO FISH、フィロソフィーのダンス、First place、ベボガ!、はやぶさパピマシェ、フルーティー、祭nine.、などが登場しています。


今週も K-POPの攻勢が続いています。数えて観たら、アルバムチャートTOP50に9組も登場していました。1位は AAAでしたが2位に例の BTS のアルバムが。アルバムには収録されていませんが(ごめん!収録されてる!)、ニッキー・ミナージュとのシングルが話題になってます。一応 MV にも本人が登場。




BTSが2作連続全米1位、ワン・ダイレクションに匹敵する人気(Tamar Herman)
https://forbesjapan.com/articles/detail/22823
ビルボードによると最新アルバム「Love Yourself: Answer」は、初週に18万5000ユニット(ストリーミング含む)の売上を記録。ニールセンのデータでは、そのうち14万1000枚がCDなどの物理的セールスだった』


こういう記事があったんですけど、アメリカはいまでもCDが売れてるんですか? こういうところが K-POP を信じきれないところではあります。



◉9月2日付 CD シングルBEST 5。
1位 JOYしたいキモチ / A.B.C-Z(4.4万枚)
2位 ファンファーレ/ 春夏秋冬 / sumika(1.9万枚)
3位 THE IDOLM@STER MILLION THE@TER GENERATION 11 UNION!! / 765 MILLION ALLSTARS(1.6万枚)
4位 タツオ…嫁を俺にくれ / ゴールデンボンバー(1.3万枚)
5位 生きる / ザ・クロマニヨンズ(0.8万枚)





オリコン週間CDシングルチャート(2018年08月27日〜2018年09月02日)
https://www.oricon.co.jp/rank/js/w/2018-09-10/