ごめんなさい🙏 タイトル間違えてました。さくらはカタカナでしたよね。2時間くらい前に気づいたんですけど、ニコ生でJuice=Juiceのライブ観てたので、終わるまで直せませんでした。素晴らしいライブだった。550円払えばタイムシフトで観れるはず。ぜひぜひ。
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv323224542
高畑充希の出演するドラマは観ないといけません。今回は大手建設会社で働く同期入社5人を中心にしたストーリー。脚本は遊川和彦。橋本愛も出ています。途中には震災のエピソードもありました。まったく忖度しない、自分が思う正しさを貫く主人公の桜が、30代になりどうなっているか?というのがだいたい最終回までの注目ポイントです。
桜を採用し、なぜかずっと優しく見守ってきた上司、椎名桔平が副社長になりクビになっていた桜を呼び戻します。そして、自分を貫くために力を持てと言うのです。副社長の後ろ盾を得た桜は、次々と改革を進めます。しかし、そのことで周りの社員は疲弊して行くのです。
副社長は改革などまったく興味のない社長を追い出し、外資と合併させます。桜はどうするか? まあだいたいこんな感じです。最終回はまだTVerで視聴可能です。
さて、このドラマを私がどう観たか? 正直嫌な予感があったんです。日本代表のユニホームが迷彩柄になったのもそうです。戦争の記憶を上書きしようとしてるんじゃないか? だってそのユニホームのお披露目は五輪代表の試合で、開催地は広島、長崎ですよ。なにそれ?
でこのドラマは、軍歌のようなタイトルです。少し身構えて観ました。戦後復興と東京オリンピック、それを踏まえて建設会社が舞台になってはいるんでしょう。しかし、最終回を観て考え直しました。これはテレビの話ですね。日本を考えるとこからスタートしたけど、そこはテレビマンなのでドラマのことに振れて行った。
だから人を幸せにする建築物というのは、いいドラマのことなんだと思います。外資は NetflixやAmazonなどのことでしょう。だとしたら妥協せずにいい物を作ろうとする桜が、結局退社するのはどういうことか? テレビ局の制作部門が縮小するだろうってことなんですかね? 面白かったです。頑張っていいドラマを作って欲しいです。