Spotifyで『アイドル楽曲派宣言』というリストを公開しています。今年に入って作成した「シーズン4」が300曲を超えてきました。新しいのを作るか? 6月末まで引っ張るか? 4月10日に大林宣彦監督が亡くなられて、私のリストも監督の作品からスタートしています。アイドル国の国葬ですよ。監督が大好きな『別れの曲』を自らピアノ演奏されています。冒頭 10曲はこんな感じ。原田知世が入ってないのは、Spotify に『時をかける少女』の原曲がないからです。『ポシェット』だけでいいから入れてよ。
アイドル楽曲派宣言4。
大林宣彦『別れの曲』
久石譲、ロンドンフィルハーモニー管弦楽団『TWO OF US』
宍戸留美『地球の危機』
のん『わたしは部屋充』
緑黄色社会『mela! 』
lyrical school『OK! 』
開歌『ゆびさきに向日葵』
RYUTist『春にゆびきり』
大林監督が亡くなられるまで1曲目だったのが宍戸留美『地球の危機』。アイドルファンには有名な曲ですよね。不謹慎と言われるかもだけど、政府の対応ってこんな感じですよね。有効な対策も打てず「危機」と言ってるだけ。ワクチンの開発費をケチってる時点で絶望的。とにかく宍戸留美『地球の危機』は名曲ですよ。アニメ『うる星やつら』第1話のオマージュになっています。このアニメは主題歌も含めてテクノ歌謡が使われていました。
次が『わたしは部屋充』。これはかっこいい。のんさんは NHKの朝ドラ『あまちゃん』で一躍国民的女優になりました。それはアイドルが主人公のドラマだったのです。朝ドラと言えば、貧しい家庭に生まれた女性が努力の末に仕事で成功をおさめるドラマです。アイドルも立派に職業と認められました。なので、のんさんの現在の状況はアイドル国にとっても憂うべき状況なのです。つまんねードラマばっかり作ってないで のんさんのドラマ作れよ! 映画の方がいいかな。久しぶりに『海月姫』でも観るか。予告はつまらなそうだけど大丈夫だから。
続いて青江三奈。カーペンターズの日本語カヴァー。「なぜ帰らぬ年月はきれいなのだろう?」。この曲以降は新曲ですね。いい曲多いです。あと、さよなら〜さよなら〜のこの曲も。税金がじゃぶじゃぶ投入されてる吉本興業には私も思うところあります。芸人の地位も向上してる中での発言、問題あるでしょう。でも失言し謝罪した芸人を叩きまくるのもどうなのか? だんだん岡村さんの擁護をしたくなってきた。