ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

宅八郎さんが語るジャニーズ。再録

 

昨日、8月に宅八郎さんが亡くなられたという記事が話題になっていました。私は以前、ロフトプラスワンで働いていたときに宅さんと知り合い、お互いジャニーズファンであることから仲良くなりました。一時は深夜2時頃に毎晩「寝れないんだ」と電話がかかってきて、朝方になり宅さんが眠れそうになるまでずっと電話で話してた時期もあったんです。歴史学者であるうちの両親に「村八分について教えてくれ」と聞いてきたり、日本語ラップが好きな宅さんの弟と一緒に雷家族が出るライブに行ったりもしました。亡くなった私の母は、何度か「宅八郎は元気にしてるか?」と言ってました。気に入ってたみたいです。でも関係は少し複雑で、陰では私がこんなバカなことを言ってたとバカにすることもあったんです。人づてに聞いたりもしてました。そうですね。

 

今回、私が宅さんにお願いしたインタビューを再録しようと思います。たぶん、他では話していないテーマだと思うので。このあと陰口のことも関係して疎遠になりました。宅さんは私が陰口を言ってると思ってたみたいけど、私も陰口を言われてると思ってたんです。宅さんと付き合うのはいろいろ大変ですが、話してるときは楽しかったです。一緒に KinKi Kids の曲をステージで歌おうと誘われたこともありました。今で言う地下アイドルです。「ボクは光一をやるから、君は剛をやりなよ」って。「無理です、無理です」って断ったんですけど。インタビュー面白いので読んでください。ただし、私がいくつか問題発言をしています。宅さんの言葉をいじるわけには行かないので、そのままにしています。ご了承ください。