ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

佐々木敦さんと南波一海さんのアイドル連載始まる。

 

 

南波一海著『ヒロインたちのうた』の続編を待っていた私としては、こういう形でアイドル楽曲の作家さんたちへのインタビューが行われるのは嬉しいです。そして第一回のゲストが児玉雨子さん。児玉さんと言えば、今年作詞したアップアップガールズ(2)『愛について考えるよ』が大好きです。私はここでサウンドがどうたらってうるさく書いてるんですけど、この曲なんてシンプルなのに、めちゃくちゃどーんときました。シンプルさが逆に「君について  愛について  考えるよ」って1行を輝かせている。自分のことだけでなく、もう少し大きなことも考えましたよね。案外、コロナ禍での個人の内面を歌詞にした曲ってない。ストレートに手を洗おうとか、そういうのはあるけどw 

 

 

つんくさんはモーニング娘。'20『ギューされたいだけなのに』で「ディスタンス」を書いてる。桑田佳祐さんは坂本冬美ブッダのように私は死んだ』を、家に篭ってたとき NETFLIX で『ベイツ・モーテル』観てインスパイアされて書いたって『週刊文春』で熱く語ってましたw あれ? 動画の埋め込みできなくなってる? いや、できるのもある。なぜ? 事務所の力の入れ具合が測れるのか?