ハノイの日本人

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京都サンガ、ほぼ来季メンバー出揃う。

 

元日に宮吉選手の契約更新が発表されました。これで昨シーズン、レギュラークラスの選手は、ヨルディ・バイス選手を除いて、すべて契約更新したことになります。最初にバイス選手の契約満了が発表されたので、どうなるかと心配した人も多かったようですが、この結果には満足されたのではないでしょうか。

 

私はディフェンスの2人、本多選手と飯田選手がどうなるか注目していました。終盤の試合には出場していなかったからです。それが怪我などのコンディションによるものか、監督の選択によるものなのかはわかりません。満足の行くオファーがあれば他のチームを選んだかもしれませんが、とにかく2人は今季もサンガでプレイするわけです。やっぱり J1 でプレイしたいですよね。

 

 

他では、GK清水選手がセレッソ大阪に移籍しました。若原選手が怪我して以降、清水選手が活躍し、京都は昇格を果たしたわけです。J1 チームに移籍したことを観ても、彼の実力は証明された形です。ただし、京都のサッカーには合わなかった。反応の素晴らしさでピンチを何度も救った一方、課題があったことも事実です。京都のサッカーは曹貴裁監督が語る通り「4−3−3プラス1」なのです。その「プラス1」はもちろんゴールキーパーのことです。センターバックの2人が相手にプレスをかけられた場合、GK にボールを戻し、そこから逆サイドに展開するなどの必要があります。そのプレイはバックパスですから GKは手を使えない。正確にパスできる能力が必要です。補強で足元に強い GK が求められた理由、ビルドアップの最初の選手でもあります。

 

 

そう言えば、先ほどは「4−3−3プラス1」と言いましたが、オプションも欲しいですよね。昨シーズンはイスマイラ選手を投入するのに、ウタカ選手と近い方がいいということで、4−4−2を試したことがありました。しかし、京都のサッカーとの相性が悪かった。何と言うか、ゆるい4−4−2というww  麻田選手がこれはダメだと言ってた記憶があります。必ず失点してたイメージは残っています。可変とかも含めて考えられるでしょう。

 

前にも少し書きましたが、開幕戦のカードが発表されています。2月19 or 20がホームでの浦和戦。2月26 or 27がアウェイでのセレッソ大阪戦です。もう来月ですよ! 開幕戦の相手が浦和になったことで、既にチケットの心配をしている人が多いようです。サポーターが大移動をするチームとして有名ですもんね。西京極が浦和ファンに埋め尽くされたこともあったな。なので、シーズンパスを買う必要があります。これさえ買えば、1週間早くチケットが手に入る。浦和ファンも京都のシーズンパスを買うという噂が出ているようですが、それほど多くはないでしょうw 

 

 

アウェイ・セレッソ大阪戦のチケットが心配です。新しくなってからは行ってませんが、桜スタジアムは2万4000人ほど収容。京都から行く人も多いので、買えるのか? あと土曜日にあるか、日曜日にあるかも重要。日曜日にはサンガスタジアムで女子の皇后杯・決勝が行われます。既にベスト4が決まっており、レッズ VS セレッソの勝者、ジェフ VS ヴェルディの勝者が対戦します。せっかくだし観たいよね。