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ルヴァンカップ、激闘の札幌戦に大逆転勝利!

 

動画

 

日曜日から亀岡駅前に4泊していました。サンガスタジアムの前にホテルがあるんです。鳥栖戦の日から泊まって、次の日は朝から散歩して桂川の流れを観ていたり、桜が散るのが綺麗でした。大本教の本部がある亀山城跡を散歩したり、傾斜があって、お堀があって、立体感がある静かで素敵な空間でした。二条駅に行って映画『THE BATMAN』も観た。バットマン陰謀論者に「一緒にテロ起こして悪い奴ら殺そう」と誘われてました。これは後日書きます。とてもいい時間を過ごしました。そうだ! 地震を2回体験した。ホテルは新しいので、振動を吸収しつつって感じだけど、縦揺れがズズズううって感じでした。3月末に震度4の地震がありその余震だと思います。

 

 

そして、本日はルヴァンカップ札幌戦です。17:00まで仮眠を取ってましたが余裕です。少し早くスタジアムに行きすぎたくらい。昼間は暑かったのに、夕方から強風が吹き始め少し肌寒い 18:30キックオフ。この試合、曹貴裁監督はいなかった。気づいてなかった。杉山コーチが前に出て指示を送るなんていつもの光景ですから。曹監督はリモートで指示は出されていたようです。GKには東京オリンピックにも出場したニュージランド代表GK マイケル・ウッド選手が初出場。

 

日曜日の鳥栖戦の前に、札幌VS鳥栖DAZNで観たんですが、札幌は鳥栖のハイプレスに苦しみながらも、最後までビルドアップを諦めなかった。0−5だけどそこまで一方的な感じもなくちょっと感動。でもこの試合ではロングキックも交えてって感じでした。身長2メートルのGK中野小次郎選手。注目選手ですね。

 

 

日曜日の鳥栖戦では、前半15分で2−0にしましたが、この試合では逆に前半20分で0−2にされました。恐ろしい。前線のプレスがハマってないにも関わらず、マイボール時に縦に急いで相手にパスを渡し、それで逆襲を食らうというのを繰り返しました。2点目はコーナーキックからでしたが、そこでアピアタウィア選手とルーキー田中和樹選手が交錯。田中選手はしばらくゲームに参加していましたが、脳震盪で退場。鋭いパスも見せていたので残念でした。しかし、交代出場した中野桂太選手が躍動します。視野が広く、正確なパスで周りを使い、チームに勢いを与えました。得点シーンは少しラッキーな面もありましたが、GKウッド、DF長井、MF中野選手も絡んで、最後は福岡選手が強烈なシュートを叩き込みました。鳥栖戦のコーナーキックもそうでしたが、キックの強度が上がってるんですかね。ついに福岡慎平、覚醒なのか!

 

お互いにチャンスを作りながらも1−2で前半終了。後半で福岡選手はお役御免、武田選手が登場。3連戦に出場していた二人は予定通りの交代です。さらに怪我明けの FW大前選手を交代、DF飯田選手を入れて、いつもの3バックに。後半、中野桂太選手は疲れからか存在感が落ちました。しかし、そう思った矢先、途中出場したFWマルティノス選手が見せるんです。札幌の4バックはコンパクトにまとまっていました。スライドさせてゴール前に来たマルティノス選手にプレスをかけます。そこで彼はすかさず切り返し、スペースができたファーにラストパスを送るんです。うまい! 走り込んだ中野選手が丁寧に合わせて同点ゴール! 今シーズン一番美しいゴールかも。これが71分。

 

さらに 74分には、武田選手が相手ボールをインターセプト。そのまま持ち上がり、右ハーフバイタルで受けたマルティノス選手が冷静にゴール左隅にシュート。京都サンガ、大逆転! その後、札幌の猛攻にあうものの、京都も逆襲をしつつ、最後まで熱戦は続きました。3−2で京都サンガ勝利! 両チーム全選手、お疲れ様でした。次は日曜日、アウェイ柏戦です。さらに20日水曜日、今度はアウェイ札幌戦。コロナで延期になってた分です。熱戦は続きます。