ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

いい試合なんだよ。いい試合なんだけど・・・

 

 

ホーム清水戦。DAZN で観てました。いい試合だったよ。前半なんて、やっぱり行くべきだったかと後悔するぐらい白熱だった。高知に戻って、受け取る荷物とかもあるんです。督促状が来てた税金の方は、電話をかけたら、ちゃんと振り込みが確認できた。よかった。試合結果は0−0。そろそろ京都サポが補強が必要と言い出しそう。選手はたくさんいるでしょう。今いるメンバーでどうやって得点するかを考えようよ。

 

京都サンガはいつもの 4-3-3 で、アンカー川崎選手が戻ってきました。他にも前線に武富選手、宮吉選手が戻って来ています。どこのチームもそうですが、怪我人が多く、なかなか思うようなサッカーができないというのはあります。一方の清水ですが、4-4-2 でコンパクトにまとまっており、左右のスライドも早く、寄せの速さも京都を上回っていました。縦の推進力もパワフルで、前半は押し込まれるシーンも多かったです。

 

正直、相手の運動量が落ちてくる後半までは我慢だと思っていました。しかし、前半最後の10分は京都の時間でした。両チームともですが、相手に自由にさせないというディフェンスでの奮闘と、上福元、権田という守護神のスーパーセーブで譲らず。0−0で終了。本当に楽な試合なんて存在しませんよね。

 

後半も開始から10分ほどは京都の時間でした。でもそれ以降はやはり押し込まれる。この試合での収穫は、途中交代にはなりましたが、左サイドバックで出場した荒木選手。磐田から2020年に移籍してきて、今季が3年目。ドリブルが武器で、移籍当初は期待されていました。しかし周囲との連携が取れず、相手にドリブルを予測されることで、うまく力が発揮できませんでした。ここ数試合、視野が広がったと感じさせるシーンが見られました。この日も左サイドで松田選手や武富選手と連携が取れており、さらに、危険なスペースに走り込んで、ピンチを防ぐ場面も。今後も期待です。

 

最後の10分でまた京都の時間が来ました。今日こそは勝ちたい、そんな気持ちが伝わる時間でした。特に、武田選手の奮闘が目立ちました。この試合一番の運動量を示しながら、最後の時間も走り続けた。武田選手はインサイドハーフの右で出場しましたが、相手GK や最終ラインにもプレスをかけに行くシーンがありました。前からプレスをかけて、ゲームをコントロールしたいという思いもあったでしょう。目の前にDFがいるにも関わらずシュートをやめなかった井上選手に激昂したシーンも印象的でした。プレイをキャンセルする。止める、蹴る。それは京都の選手にとって必要な技術ですよね。最後の権田選手に阻まれた山田選手のシュートにしても、勢いのまま行けば止められる。伸びしろですね。