ハノイの日本人

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京都サンガ、柏に勝利しグループステージ突破。

 

 

ルヴァンカップ、グループステージ最終戦。勝ちましたね。京都サンガはアウェイで柏レイソルとの対戦でした。私はスカパーで観戦。大前選手が決勝点を決めてくれたのですが、それまで両チームの枠内シュートが前半にあった京都の1本だけ。京都はかなりシュート数もあったのですが、なかなかペナルティエリアに入り込めていない感じもありました。動画アップされた。解説は『ジャッジ・リプレイ』でサンガサポにはお馴染み桑原さん。いい声ですよねー。解説は坪井さんです。

 

 

京都陣内で、豊川選手がボールを持ち運ぼうとしたところに、相手の肘が入ります。豊川選手は倒れ、ルーズボールになったところで荒木選手がボール奪取。それを観た審判はファウルを流します。荒木選手がペナルティエリア付近まで猛然とドリブルで持ち上がったところで、中央付近でスペースを確保し待ち構えていた大前選手にパス。大前選手が狙いすました素晴らしいゴールを見せました。それがまだ75分とかだった。ちょっと嫌な残り時間です。相手に決定機を作られるも、なんとか勝利。よかった! この勝ちは大きい。準々決勝は6月4日、11日の名古屋戦だそうです。行くのは無理かな。

 

 

DAZN内田篤人さんがやっている番組に、南野選手が登場したそうです。そのときの会話が興味深いので紹介します。京都でよく観るんですけど、プレスをゆるく行く選手がいます。あれが何かわからなかったけど、要するに出て行った後ろのスペースを使われるのが嫌だったんですね。二人の会話を読んでわかりました。でも奪いに行くんですよ。相手にボールを出させなければいいんです。今後、内田さんが日本のサッカーを変えてくれるはず。期待しましょう。ダイジェストに少し文字化されています。あとで番組をちゃんと観ないとな。このような会話は曹貴裁監督が出演した、遠藤航選手の動画でも語られていました。面白かったですよ。

 

 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督の代名詞と言えば、ボールを奪われた瞬間にハイプレスを仕掛けて即時奪回し、素早いカウンターに繋げるゲーゲンプレスだ。
 トッテナム戦を見た内田氏は、「両サイドバックが凄いプレスに行くから、ここ(CBの両サイド)が空くじゃん。あれは凄い」と話し、ドイツの名門シャルケの右SBとして活躍した自身の経験も交えてこう語った。
「俺もドイツの時に(現マンチェスター・ユナイテッド暫定監督のラルフ・)ラングニックだったかな、『ゲーゲンプレス、ゲーゲンプレス』って言われて、後ろが空くのが嫌だから、いつも遅れて行っていた。そしたら、『ウッシー、お前は考え方が違う。裏を取られる奴が悪いんじゃない、プレスを掛けて蹴られる奴が悪い』と言われて、後ろ気にしないで行こうって思った』

 内田氏が「クロップもそんな感じなのかな?」と問うと、南野は「そうですね。僕もザルツブルクで、ラングニック(の下)でやっていたからわかるんですけど、同サイド圧縮めっちゃするじゃないですか」と同調。内田氏が「する。一発で変えられたらどうするの?」と話すと、こう続けている。

「(そうなったら)けっこう地獄ですけど。そこで取り切るスタンスというか。それは日本にいた時の自分のサッカーの感覚では全くなかったから、びっくりしました」