ハノイの日本人

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京都サンガ、鳥栖に勝利し降格圏脱出。

 

さっき、地震があった。熊本は震度3くらいかな。ホテルの窓がみしみし鳴ってて、ポルターガイストかと思ったら、地震がはじまった。ホテルのビルの耐震性は高く、横にスライドする感じで、久しぶりに地震を堪能しました。やっぱり九州南部は地震が多いですね。

 

 

 

勝ってよかった。これで落ち着いて試合に臨める。て言うか、京都サンガ弱くないから。試合を観てない解説者、ライターは降格候補としか語らないけど、そんなこと全くないから。3つくらいは、本当に強いチームがあるけど、それ以外はどちらが勝ってもおかしくない試合をできています。ちゃんと試合を観て話した方がいい。

 

勝ち点差詰まってるから1回勝っただけで13位だよ。もう1回勝てば残留決めれるはず。(この試合DAZN解説の中払さんのことではないです!)

 

 

 

 

今日は前から行きましたね。熱い試合だった。かなりプレスの意識が統一されてきました。山崎選手がプレスに行くと、そこから次々選手が連動してプレスに行きます。しかし、少しでも遅れる選手がいると鳥栖の選手に逆サイドへ展開される。スリリングでした。

 

とにかく相手選手を自由にプレイさせない。両チームともその意識が全面に出ていたんです。めちゃ激しい試合。でもこの試合では京都のプレスが有効でしたね。鳥栖は正確なパス回しをさせてもらえず、次第に京都が押し込む展開となります。京都がいい時間にゴールが欲しい!

 

前半17分、豊川選手のゴールが決まります。相手パスを川﨑選手がカットしたのかな? 切り替え早く京都の選手が相手ゴールに向かいます。ボールを受けた豊川選手が、一旦左サイドにいた松田選手にパスを出し、松田選手がワンタッチでゴール前にクロスを入れる。ボールは相手 DF にクリアされるのですが、そのこぼれ球を豊川選手が拾うのです。寄せてきた相手DF を切り返しで剥がし、ゴール右角にシュート。見事なゴールでした。

 

前半は京都のペースで試合が進みます。本当はもう1点獲って試合を決めたかった。チャンスは何度もあった。もちろん鳥栖の攻撃にも怖さはありました。前線には、宮代大聖、西川潤、岩崎悠人とアンダー代表を追ってる人には、お馴染みの選手が存在感を出しています。3人ともハードワーク。ボディコンタクトを嫌がらない。特に西川選手なんて別人みたいだった。

 

岩崎選手は嫌でしたね。岩崎 VS 白井、岩崎 VS 福岡と、何度も何度もガッツン、ガッツンやってました。流石に疲れて後半途中で交代になりましたけど。他に、長沼洋一、小野裕二も出場しました。

 

 

後半は鳥栖のペースになります。暑かったんです。15:00開始の試合で、日陰は風が吹いていい気持ちです。でも日差しはきつい。山﨑選手、本多選手、豊川選手、井上選手と、次々に筋肉系のトラブルで倒れていきます。全員ハードワークの証ですよね。もちろん交代選手もハードワークです。その中で松田選手に替わって入った佐藤選手が良かったですね。これまでで一番落ち着いてやれてた。鳥栖にもアピールしたので、来年どうなるのか?

 

とにかく最後まで京都のゴールを守り切りました。お疲れ様です! 試合が終わってからの雰囲気も良かったですね。次は水曜日の天皇杯・準決勝です。相手は強豪・広島です。スタメンどうなるか気になる!

 

 

 

この前も紹介しましたが、Leoさんが FC東京の渡邊凌磨選手とコラボした動画。京都サンガのことも後日、質問を受けて語られました。アンカーの川﨑選手が相手2トップに挟まれたとき、どちらかのボランチがもう少し降りてビルドアップに参加した方がいいという話ですね。あってるかな? 動画を観てください。

 

私も少し気になっていました。例えば、右サイドバックの白井選手がフリーでボールを受けたときに周りに誰もいないことが多々あります。一人でクロスをあげるとこまでやらないといけない。でも白井選手がクロスを上げるとわかってたら、相手DF も対応しやすいですよね。

 

そうだ、Leoさんが渡邊選手に言ってた、相手との競り合いの前に一度体を当てる話。みんな意識してやってました。ぎこちない選手もいた。Jリーグの中で、今日どれだけの選手がそれをチャレンジしたんだろうか。