1日経って 120分の試合を観終えました。スタジアムで観てたのと、かなり印象が違いますね。本当に両チーム、お疲れ様でした。素晴らしい試合でした。いまなら広島の優勝も、あっていいと素直に思います。甲府も頑張れ。
昨日の帰りの電車では、GK大迫選手の決定的なミスが2回もあったんだから、1回は決めないと勝てないよ、などと悔しがっていました。でも、広島の戻りも早く、ゴール前を固めていましたからね。仕方ない。
京都にとっても収穫の多い試合でした。金子選手も相変わらず好調ですし、荒木選手も戦力として戻ってきた感じがします。右サイドバックで白井選手の代わりがいるのは大きいですよ。もちろん前でも戦えますし。あと初出場の高校生、植田選手は落ち着いてプレイしてましたね。記憶では高速クロスみたいな、鋭いスローインを入れた記憶があるんだけど、映像にはなかったよね?
昨日も書きましたけど、スタートから3バックの右に荒木選手が入り、右サイドバックには山田選手、左サイドバックには田中和樹選手と、3人もの FW経験者がスタメンに顔を並べていました。前線の3人と合わせて6人もの FW経験者がいたわけです。意地でも守備的だと見られたくない的な布陣なのか?
そして、1点ビハインドでの延長後半には、今度は逆に、麻田選手、メンデス選手、井上選手が、交代で FWの位置に入りました。田中マルクス闘莉王以来じゃないですか? 曹貴裁監督もいろいろ考えたんでしょう。最後まで面白い試合だった。来年がいよいよたのしみになってきました。名古屋戦に勝って残留を決めてしまいましょう!!