ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

10月26日付 アルバム BEST 3。

 

 

 

昨日、シングルチャートを書いたときに「あれ? 米津玄師がない」と気づきました。既に、その曲についての文章はテキストで書いてたんです。シングル曲の記事を書くのにビルボードジャパンのCDセールスを使っています。今週の話題曲2つはCD発売されていない。J-POPを代表する3つのグループが関わっているのに。

 

 

レコード業界が、CDではなくネット上での視聴をメインにすると提示している。私も「ビルボードHOT100」を使うべきかもしれない。しかし、CDセールスは、アイドルの新曲チェックに適しているのです。500枚売ればランクインする。山ほどデビューするアイドルを捕捉するのに適したチャートです。どうするか。

 

 

米津さんの曲からいきましょう。アニメファンだけでなくハロプロファンにも話題の曲。モーニング娘。そうだ!We’re ALIVE』の冒頭が使われているからです。両方観てください。

 

 

 

 

 

この曲、ハロプロで一番ヤバい曲ですよね。私がハロプロのライブに行き出したのは、ハノイから帰ってきてから。そして、ライブで一番衝撃を受けた曲が『そうだ!We’re ALIVE』でした。拳を突き上げキリッとした顔で繰り出される純度100%ポジティブな言葉。最初は少し嫌悪感があった。さらにテンポが変わって満面の笑みで歌われる「幸せになりたい」。狂ってる。でもこんなに凄い曲だったかと衝撃を受けました。

 

 

新興宗教的と言うか、マルチのセミナー的と言うか。日常が異常な世界観。この曲を「異常さ」で切り抜いた米津さんのセンスには拍手を送りたいです。King Gnu の常田大希さんとのタッグで、かっこいい曲に仕上がっています。

 

 

https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/118108/2

 

 

さて、先週の1位が米津玄師『KICK BACK』で、今週の1位は Official髭男dism『Subtitle』です。こちらはまだ聴いてなかった。なるほど。サウンドはいいですし、藤原聡さんも素敵な曲をつくる方だと思いますが、まあ今回のは、世間はこういう曲が好きだよねって感じかな。次はアルバムです。

 

 

 

今週のアルバム1位は、LE SSERAFIM の輸入盤でした。2位は松任谷由実、3位はにじさんじの ChroNoiR です。他に、原由子フィロソフィーのダンスばってん少女隊スターダスト・レビュー、FAKY、ドレスコーズ、SANDAL TELEPHONE、PiXMiX、Ringwanderung、バックドロップシンデレラカーリー・レイ・ジェプセン、珠城りょう、FOMARE、KAMIJO、などが登場しています。『シュガーはお年頃』懐かしい。スタレビと言えば、この曲だよね。

 

 

 

https://www.billboard-japan.com/charts/detaila=hot_albums&year=2022&month=10&day=31