ハノイの日本人

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大熱戦のホーム最終戦で0−0。

 

 

 

ホーム最終戦京都サンガ VS セレッソ大阪に行ってきました。久しぶりにベストメンバーが組めた感じですね。しかし、やはり最終節まで決まらないのか。死闘の末に0-0で終了しています。

 

DAZNで見直して驚いたんですけど、前半シュート数は11:2と京都が完全に上回っていました。スタジアムで観た印象では、確かにチャンスは何度もあったけど、京都がゲームを支配しているようには見えなかった。どちらかと言うと、前に急いで長いボールを蹴る、落ち着きがないようにも見えていたんです。

 

 

後半はいつもの京都に戻りました。ちゃんとパス回しで押し込めるようになった。やはり前半は硬かったのかも。ハーフタイムに曹貴裁監督から檄が飛んだのでしょう。京都らしさも出て、チャンスも作りました。荻原選手のシュートが惜しくもポストに直撃! 今日こそ決めるの思いもあったでしょう。最終節に期待します!

 

 

最後の20分は激闘でした。セレッソも交代選手を入れて、何度も決定機を作ります。しかし、GK上福元選手が当たっていました。何度も何度もセーブ。一番ヤバかったのはコーナーキックからニアでパトリッキ選手がヘッドであわせた強烈なシュート。完全にやられたと思ったら、上福元選手がジャンプして掻き出しました。あとDF井上選手が顔で止めたシュートもあった。あれもヤバかった。

 

 

とにかく大熱戦。そして、最後の最後で荒木選手のシュート。これは狙ってたんでしょうね。最終的には左サイドバックに入っていた荒木選手がゴール前に入ってきてた。決定的なシュート。この試合の最後に相応しいビッグチャンス。私のところからはわからなかったけど、セレッソの舩木選手が身体を投げ出してシュートコースを遮ったようです。曹貴裁監督もセレモニーの挨拶で、このシーンをジョークにしてたw  DAZNで観てください。

 

そう、残留しか考えられない。全員で勝ち取った勝点1はポジティブな結果です。私は最終戦のチケットを取らなかったので、チームを信じてDAZN観戦します。来週の磐田戦で勝とう!!

 

そうだ、一つ書いておきたい。セレッソのGKキム・ジンヒョン選手、もしかして Jリーグで一番うまい GK は彼なのでは? 反応のいいキーパーは他にもいます。上福元選手ももちろんそうです。しかし、相手FW が寄せてきてても、冷静にフィードできるのは彼ぐらいでは? どう思いますか。