ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

映画『THE FIRST SLUM DUNK』を観た。

 

新年早々、ソフトバンクから逃げ出しました。1月3日にスマホがピロンとなって、データ使用量がオーバーしたので3000円とか請求してきたんです。ホテルの wifi を使用していたのですが、それがいつの間にか途切れて、料金請求に繋がったようです。へい!へい!

 

ベトナムに行く前に携帯を買い替えました。SIMフリーにしたくて。10日もハノイにいたらポケットwifi レンタルするのもお金かかります。でもソフトバンクしか、iPhone の在庫を持っていなかった。仕方なく契約しました。そしたらハノイ滞在3日目で、高額請求が確定。忘れてたんです。悪名高き「海外データ通信」「高額請求」です。検索してください。

 

契約したわけでもないのに、勝手に現地のキャリアと繋がれ、いきなり何十万もの請求が来るアレです。しばらく海外に行ってなくて忘れてました。ピロンと鳴ったときには遅かった。帰ってから電話しました。

 

「酷い、詐欺まがいじゃないか!」と。そしたら、本来であれば何十万のところを「海外パケットし放題」を契約したことにして、料金は下げてあります。そう言われたのです。月末に明細を確認したところ、使用分は100万円を超える高額だけど、そこから値引きがされ、結果5000円分ほどしか請求されていませんでした。

 

でもなあ。事前に YES  NO を聞いてくれれば、そんな電話をかける必要もないじゃないですか。儲かるからやってるんでしょ。悪どいよ。とにかく他に移ったので安心です。

 

 

携帯の契約はスムーズに終わったので、映画を観ることにしました。『THE FIRST SLUM DUNK』です。他にも観たいのがあったけど、いい時間だった。ストーリー知ってるじゃないですか。だから、ネタバレもクソもないんです。湘北が勝つことに説得力を持たせられるかどうか。そういう勝負です。でも面白かった。観ておいてよかった。

 

 

 

 

とにかくサウンドが素晴らしかったです。劇場の中央はそこそこ観客がいたので、私は一番端で観ました。それでも聴こえるサウンドは一緒だったと思うんです。均一なサウンドが箱を満たしていると感じました。これは映画館では初めての体験ですね。さらに、シーンによってサウンドの質感が変えられていた。体育館の響きとか。海岸とか。サウンドだけでも全く退屈しない。音響関係の人に薦めたい映画です。

 

一番かっこよかったのは、秒針の音ですよね。あれは盛り上がった。あと最後の 10-Feet はモノラル? サウンド的には前に出てたけど、感じが違ったな。