ハノイの日本人

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京都サンガ、2002年以来の J1 3連勝。

 

動画

 

本日は横浜、三ツ沢競技場で行われた京都サンガ VS 横浜FC に行って参りました。雨ですよ。しかも寒い。アウェイに行くとサンガスタジアムの素晴らしさを実感します。駅から近い。雨が降っても屋根がある。昨日、新横浜の駅近くでレインコートと椅子に敷くマットを買いました。これでなんとか凌げた。後半は寒さに耐えれるか心配でしたが、3ゴールも奪ったので時間もすぐに過ぎました。

 

昨年も三ツ沢に来たんです。横浜FCと町田の試合。このスタジアムは観やすいので。ポポビッチが怒りまくるのが印象に残った。いつもか。現在、横浜FCは未勝利で最下位に沈んでいます。でもJ2で2位に入った昨年からチームは継続してるわけですし、久しぶりに日本代表に呼ばれる可能性もあった好調 FW小川航基選手もいます。油断していい相手ではありません。

 

と思ってたら早速やられた。前半12分、GKからのボールをうまく前線に繋ぎ、ボールは左サイドの長谷川選手へ。京都はあっさりクロスを上げられ、ゴール前の小川選手がヘッドで合わして先制されます。軽い。でも現在の京都はこの程度で心配になるチームではありません。点が取れるチームです。その後すぐにパトリック選手、山田選手がヘッドで繋いで、最後は木下選手がシュート。惜しくもサイドネットでしたが、今日も FW3人がいい距離でプレイできています。

 

前半34分、コーナーキックからパトリックが相手DFンドカのマークを振り切ってヘッドでゴール。うまい。このゴールで前半は1−1で折り返します。

 

 

後半3分、相手GKからのロングキックを一旦は小川選手が受けたのですが、こぼれたボールを京都のDF井上選手が弾き返し、そのボールをパトリック選手、山田選手と繋いで、最後は木下選手がペナルティエリアまでドリブルで持ち込み、振り抜きシュート。逆転ゴール。木下選手は2試合連続ですね。ボールを奪って10秒以内で決まった高速カウンター。

 

京都はその後、福岡選手に代わってイヨハ選手を入れ3バックに。両サイドを高く保ちさらに攻め込むのですが、後半27分、武田選手が蹴ったコーナーキックをパトリック選手と交代で入った山﨑選手がヘッドで合わせてゴール。3−1。さらに交代で入った三竿選手が蹴ったフリーキック、相手GK がパンチングで弾き返したボールがンドカ選手にあたりオウンゴール。4−1。その後はお互い攻め合いながらも、そのまま終了。

 

2002年以来となる J1 での3連勝。って黒部、松井、パクチソンのときか。久しぶりですね。佐藤選手もしっかりチームにフィットしましたし、パトリック選手、木下選手もゴールを決めて、スタメンについては完全にチームとして出来上がって来ました。早いですよね。もっとも、チームが目指すサッカーは、開幕戦の鹿島戦で見せたようにGKからのビルドアップも含めて攻撃をすることです。今後の積み上げで理想に近づけるといいですね。

 

次週はルヴァンカップ、アウェイ FC東京戦です。控え選手も調子を上げてきているので、この試合も楽しみです。

 

最後に、フレンチシェフが作る、紫が似合う麻婆茄子の作り方も。高知に戻ったら忘れずに作るよ。