高知に戻っています。この試合は観に行きたかったのですが。１−３で敗戦。ルヴァンカップ、グループリーグでの敗退が決まっています。監督が代わったばかりの、FC東京の気合いが上回った試合。そんなふうに見えました。京都の失点は１点目が GK若原選手の判断ミス。届かないクロスボールなのに、少し前に出てしまったため、頭上を越える強くないヘディングのボールに手が届かなかった。その後、ファインセーブも何度かあった。怪我は大丈夫かな？
そして、後半早々に決まった３失点目は、DF井上選手の代わりに入ったアピアタウィア選手が、芝に足を取られた？ 不安定な状態でボールをコントロールできず、東京の選手に奪われ、そのまま持ち込まれゴールされています。１−３になったことで、それ以降の東京はゲームコントロールを優先。そのままのスコアで終了しています。
敗退は残念ですが、京都もまったくダメだったわけではありません。18分の得点では、この試合何度もチャンスメイクをしていた谷内田選手が中盤でボールを運び、右ウイングの山田選手へパス。山田選手はエンドライン近くでボールを運び、最後は相手DF 長友選手の股を抜いたラストパス。これは松木選手のところに行くのですが、そのこぼれ球に走り込んだ平戸選手がシュート。移籍後、初得点をあげています。
そうだなー。京都は守備時において、１対１で相手からボールを奪う技術を磨いて欲しいな。そうでないと押し込まれっぱなしになる。東京の方が寄せがうまい。京都もそれを頑張ってかいくぐってたけど。次節は24日（土）ホーム 横浜FC戦です。
