ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

12月13日付 アルバムBEST 3。

 

本日は、昼までゆっくり寝て、台北駅の方に歩いて行きました。昨日、お昼にコインランドリー行って、洗濯してる間、お昼ごはんをオフィス街で食べました。メニュー見るが、写真がないので読めない。馴染みある文字の排骨飯を頼みました。運ばれてくると、ご飯に乗ったそれは、とんかつのようだった。絶対に小麦使ってる。仕方なく衣を外して食べた。

 

美味しい。ちょっとスパイシーでいくらでも食える。でもしばらくして視力が落ち始めた。でも最後まで美味しく食べた。視力は怪しいが、頭痛が出ることもなく洗濯物を持ってホテルに帰る。そして結構元気だったので迪化街に行った。

 

グルテン過敏症あるあるなのだが、久しぶりの小麦に身体がお祭り状態だ。やたら街を歩きたくなってる。小麦ガンギマリ状態(禁止した方がいいんじゃないの!)。反動で翌朝は寝ても寝ても眠い状態に。まあよく寝れてよかった。

 

 

今日のお昼は台北駅前に歩いて行く。予備校がいっぱいあって、その近辺に飲食店がたくさんある。どこも安い。これで 120元(500円弱)。鶏をでっかい包丁でガン、ガンと骨ごと切断していく。皮が食感もよく美味しい。写真の下の方に2つある薬味も美味しかった。

 

 

 

台北駅から、また Y地区に入って、戻ってきた。クリスマスシーズンだからか大混雑だった。台北は今日になって、突然寒くなった。昼はよかったけど夕方は寒かった。薄着だから寒いというレベルだけど。北門近くのオープンカフェ。写真撮ってる間に、ラテの泡が冷たくなるくらいの風が吹いてる。お店にはクリスマスソングが流れてる。

 

 

 

 

 

 

 

國分功一郎さんの消費よりも浪費の方がいいというお話。消費社会では「暇はないのに退屈している」という一見あり得ない状態が、常態化していると話す。みんな何かに駆り立てられるように、不安を抱えつつ退屈してる。27:30あたりから切り抜き。

 

 

國分:(前略)贅沢というのは決して否定されるものではなくて、人間らしい生活にとって大事なものであると。そして、ボードリヤールが言うように、人間はそれが許されるときには、それを十分に楽しんできた。まあ浪費ですね。ところが、ボードリヤールはこういうことを言うんです。

 

 20世紀になって人間は全く新しいことを始めた。それが消費である。消費というのは何か? まずさっき言った浪費というのは、物を必要以上に受け取る。物を必要以上に受け取るということは、物の受け取りですから、限界があるわけです。

 

横溝:確かに。

 

國分:さっきのおでんだって3杯食べたら、お腹いっぱいで、もう食べれないですよね。つまり人間には浪費して物を受け取っているときに、必ず満足が訪れて、どこかでその行為が止まる。

 

横溝:ああ限界がやってくる。

 

國分:限界がやってくる。浪費というのは満足で止まる。消費の特徴というのは、満足が訪れず、止まることがないってことなんです。これはどういうことか?

 

一番わかりやすい例がグルメブームとか。A というお店が流行ったからそのお店に行く。B というお店が流行ったら、またそのお店に行く。何のために行くかと言うと、昔であれば、そこに行ったよと言うためだし、今だったらそこの飯の写真を撮って、インスタにあげて「いいね!」を稼ぐ。それは何かと言ったら観念なんです。

 

横溝:はいはい。

 

國分:実際にそこで食べてる物とは関係のない物です。そのお店に行ったという情報を消費してる。記号を消費してるわけです。記号とか情報とか観念ってお腹にいくら入れても、いつまで経ってもお腹いっぱいにならない。「いいね!」をもっとくれとなる。(中略)

 

國分:つまり、これを利用すると、今度はビジネスにつながる。「今度は B へ行け」「今度は C だ」。いくらでも回せる。満足しないから。(最近だったら転職とか、と話が続く)。

 

 

国民が少しの贅沢すらもできないというのは、間違ってるという話です。台北に来てる私を肯定するために文字化しておきました!

 

 

 

 

 

今週のアルバム1位は、Hey! Say! JUMP でした。2位は FANTASTICS from EXILE TRIBE 、3位は ATEEZ です。他に、ONE N' ONLY、CRAVITY、ZOOL、羊文学、C&K、梶浦由紀、Aile The Shota、山内恵介、ミッシェル・ガン・エレファント、ROSSO、ペトロールズ、パスピエ、炙りなタウン、レディー・ガガ、MIMiNARI、などが登場しています。

 

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