ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

京都サンガ、連敗をストップ。

 

 

 

 

豊田スタジアム来てました。面白かったと言うこともできるけど、かなりハラハラするゲームでした。1−1という結果に不満の人もいるかもだけど、よく戦ったと思います。勝ち点1、悪くない結果でしょう。

 

 

久しぶりに前に前に出て行く京都の選手たちを観れました。相手ボールになってもすぐに取り戻す守備。シュートまで持ち込むシーンも多かった。

 

ただ、前半3回もあった名古屋の決定的なシーン。なのに1−0で京都が折り返したのを観て、今日は勝てるかもと思ったのは確か。

 

もっとも京都も、平戸選手の強烈な FK があったり、追加時間には、豊川選手、平戸選手がボールをつなぎ、最後、川﨑選手がシュート。これは相手 GKランゲラックが足を伸ばして弾き出した。

 

 

どちらにも決定機があった中で、唯一の得点は京都でした。前半35分、福田選手のロングスローから。サイドに寄せてた原選手が相手と競り、こぼれたボールを豊川選手と相手が競る。そのこぼれたボールが平戸選手の前に。

 

少し浮いたボールを、平戸選手はダイレクトで、ペナルティエリアに走り込む豊川選手に。ループ気味にふわり浮いたボールは相手DF と GK の間にうまく飛びます。豊川選手は後ろからくるそのボールにうまく合わせダイレクトでシュート。見事決めた。最高だった。

 

 

豊川選手は今季、最初の方の試合で、怪我で途中交代になった。次の試合もずっと出場してたけど、昨シーズンのような強引な突破からのシュートが無くなってた。それは相手のDF を混乱させる、京都の有効な攻撃だった。これで復活したら心強い。

 

 

本当は2点目が欲しかったけど、後半に期待しましょう。後半に入り、51分には平戸選手の FK を相手がヘッドでクリア。そのボールをダイレクトで佐藤選手がシュート。バー直撃。惜しい。

 

さらに53分には福田選手とのコンビネーションで、豊川選手がペナルティエリアに入り込む。ところが相手 DF三国選手の強烈なボディアタックで豊川選手が飛ばされる。

 

これ進路を防ぐために、ボディ目掛けて当たりに行ってるけどファウルじゃないの? VAR 入るもノーファウル。ちょっと納得いかない。

 

55分、相手の決定機。京都がゴール前で相手ボールをクリア。平戸選手が受けようとするが一瞬早く森島選手にボールを奪われる。そのままサイドの中山選手にパス。そしてゴール前でフリーになってた永井選手にクロスが入る。やられた。

 

と思ったけど、GKクソンユンの正面で、見事ブロック。危なかった。57分、名古屋はパトリック、永井交代で、ユンカー、山岸を投入。これは嫌な雰囲気。

 

後半74分あたりから、両チームのゴール前にボールが行ったり来たりする。後半75分、失点シーン。シュートコースに入った宮本選手が、ヘッドでクリアしようとするも、ボールがゴールに吸い込まれた。これは仕方ない。

 

でもユンカー上手かった。フリーの選手が見つかるまでポケットの辺りでボールキープし続けた。京都は誰かもう一人行って挟み込んで欲しかったけど。

 

その後は・・・京都は宮吉選手が相手のバックパスを追いかけ、 GKランゲラックまで詰めたシーンがあった。あれは良かったね。興奮した。最後まで両チームが奮闘したが1−1で終了。

 

次節はホーム・セレッソ大阪戦。暑くなってきたから 19時キックオフです。