今回の萌え巡りはバンコク編です。「AKIBA」「ぴなふぉあ バンコク店」の２軒がすでに潰れ、萌え不毛の地であることが確認されています。しかし、「萌えに王道なし」とも古くから伝えられていること。探索はつづきます。
「ぴなふぉあ」は立地に問題があったのではないかと推測されますが、「AKIBA」の方はずいぶん繁盛していたようです。ところが、エロマンガを置いていたことで経営者が逮捕されたとのこと。驚きました。買春天国のように言われているバンコクのイメージを覆すような話です。エロの区域は限定されているのでしょう。やはり、仏教の国なんですね。
最後に秋葉原の件。あんまり騒ぐのもどうかと思います。歩行者天国を廃止しようという話も聞きます。ですが、この事件に一番影響を与えているのはテレビでしょう。劇場型犯罪と言っていますが、それを支えているのはテレビなんですから。秋葉原の歩行者天国があることよりも圧倒的にテレビの影響の方が大きいはずです。そのへんのとこどう思ってるんでしょうか？
犯罪者予備軍の方々へ、つらいことは多々あるでしょうが、死ぬ前に海外にでてみるのはどうですか？ バンコクみたいな街に来てみるのはどうですか？ 遊ぶだけ遊んでみたらなにか見えてくることもありますよ。日本よりも閉塞感のない国はいたるところにありますよ。
