ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

少し嫌なニュース。

ベトナム株はきょうも安値を更新しています。ベトナムの経済はスローダウンしていますが、私としては、ベトナムの発展は疑いのないものだと思っています。政府の矢継ぎ早の対策もあり、数ヶ月後には効果も現れてくると期待しています。しかし、もうしばらくは辛抱が必要のようです。少し嫌なニュースが紹介されていました。中国の鉄鋼価格が再び下げ出したとのことです。


◉中国国内の鉄鋼価格が再び軟化している(広瀬隆雄)
http://gaikokukabuhiroba.blogspot.com/2009/02/blog-post_16.html
『これまで意外なほど確りしていた中国国内の鋼材の価格が最新のデータではまた大きく崩れ始めている印象を受けるからです。全てのカテゴリーでハッキリとした軟化が見られます。これまでは実需そのものは低水準だったのですが中国政府の景気テコ入れの大型予算の策定のニュースや銀行の融資拡大指示のニュースを受けて「ひょっとしたら、、、建設を中心に需要が復活するかも、、、」という期待を抱く投資家が多かったです。(僕ももちろんそのひとりです。)でも実際にはそれらの実需が動き始めるのはどうやら未だ暫く先になりそうだという観測が強まってきています』


2月16日(月)
ハノイ株式市場 90.03 -0.91(-1.00%) 

 売買高277万6100株/売買代金523億6900万ドン

  2営業日続落。上昇銘柄数は43、下落銘柄数は87。

ホーチミン株式市場 272.31 -2.20(-0.80%) *VN-index

 売買高557万310株/売買代金1009億7800万ドン

 5営業日続落。上昇銘柄数は50、下落銘柄数は88。海外投資家は売り越し。

 主な上昇銘柄は、DPRドンフーゴム、DRCダナンドム、PPCファーライ火力発電、REEリー冷蔵電気、SGTサイゴン通信技術、VNMビナミルク、VPLビンパール通商旅行、VSHヴィンソンーソンヒン水力発電、などでした。


ベトナム株情報
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/090216033529.html