ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

海外勢が積極的に買って来ている。

やはり、海外勢が積極的に買って来ており、きょうもホーチミン市場の売買代金は1兆ドンを超えました。そんな中、「ベトナム株情報」に面白いニュースがでていました。サコムバンク、ビナミルク、ぺトロベトナム化学肥料、サイゴン証券の4銘柄だけで、市場全体の海外投資家の保有株式数の27.8%を占めているのだそうです。偏っていますよね? やはり、流動性こそが求められているということでしょうか。


◉海外投資家が最も多く保有しているブルーチップ4銘柄(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news/vietselect/090510025317.html
『2009年4月末の統計によれば、海外投資家が最も多く株式を保有している4銘柄は、多い順に、サコムバンク[STB]、ビナミルク[VNM]、ぺトロベトナム化学肥料総公社[DPM]、そしてサイゴン証券[SSI]であった』


あと、このニュースは素晴らしい! ハノイで小型のタクシーに乗って、メーターががんがん上がり震え上がったという体験を持つ人は多いのではないでしょうか? 私もこの前「さくら祭り」に向かう途中、久しぶりにこのタクシーに遭遇しました。渋滞で動いていないのに、メーターだけはサクサク上がりやがったんですよw すかさずメーターを「ガツン!」と殴り「どうなってんだ?」と運転手に言いました。メーターは5万ドンを軽く超えてたんですけど「OK!2万ドンでいい」と即答で返してきました。さすが、1年もハノイに暮らすと慣れたものでしょう。でも、やはり気分のいいものではないですよね。ですから、この取締りのニュースは大歓迎です! 減少する観光客対策にもなるでしょう。そうか、リモコン使ってたのか。


◉リモコンによる遠隔操作でタクシー料金水増し
http://www.viet-jo.com/news/social/090509050942.html
『料金水増しの手段は料金メーターにつながるコードにメーターを上昇させる信号を発する装置を装着するというもので、この装置は自動車のドアロックを開閉するリモコンキーとよく似たリモコンで操作されていた。交通運輸局はこの事件の全容解明と厳正な処分の実施を査察部に求めるとともに、タクシー利用者に料金メーターの上がり方に注意するよう呼びかけている。もし料金メーターの上がり方がおかしいと感じた場合は、運転手の名前、ナンバー、タクシー会社名を記録して警察に届け出てほしいとしている』


5月11日(月)
ハノイ株式市場 130.64 -0.59(-0.45%) 

 売買高2492万5294株/売買代金7095億2700万ドン

  2営業日続落。上昇銘柄数は71、下落銘柄数は88。

ホーチミン株式市場 372.95 +6.73(1.84%) *VN-index

 売買高4365万5440株/売買代金1兆2709億8000万ドン

 3営業日続伸。上昇銘柄数は92、下落銘柄数は63。海外投資家は引き続き買い越した。

 主な上昇銘柄は、BMPビンミン・プラスティック、DHGハウザン製薬、DRCダナンゴム、FPT、GMD総合フォワーディング、HPGホアファット、ITAタンタオ工業団地、NKDノースキンド食品、SSIサイゴン証券、VICビンコム、VNMビナミルク、VPLヴィンパール、などでした。


◉HOSE続伸、4営業日続けて売買1兆ドン超、海外買越拡大(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/090508043508.html
『売買高・売買代金共に小幅縮小した。第2節では一時376レベルまで値を伸ばしたが、上値は重く、高値警戒感もあり、5ポイント程度下げて引けた。市場全体では縮小したとはいえ、活発な商いは続いている。海外投資家は商いを増加させ、買い越し幅を広げた』