きょうは全面安なわけですが、ドーンと下がったので少し買ってみました。もっとも、明日上がったからといってすぐに売れないのがベトナム株なんですけどね。きょうの大幅な下げは、金融政策を警戒してのものだと言われているようです。これについては少し前から気にしていたことですから、株価的にはそろそろ織り込んで上昇に転じると私は予想しています。当たるでしょうか?
7月20日(月)
◎ハノイ株式市場 138.55 -5.62(-3.90%)
売買高1174万6200株/売買代金3532億8800万ドン
2営業日続落。上昇銘柄数は29、下落銘柄数は162。
◎ホーチミン株式市場 412.88 -15.79(-3.68%) *VN-index
売買高2874万2960株/売買代金9217億9300万ドン
2営業日続落。上昇銘柄数は14、下落銘柄数は151。海外勢は買い越し。
主な上昇銘柄は、BMPビンミン・プラスティック、SAMサコム通信ケーブル、SFCサイゴン燃料、TTPタンティエン・プラスチックパッケージング、VISベトイ鉄鋼、などでした。
◉大幅続落、金融政策を警戒、商いは低調なまま、海外は買越(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/vietselect/090720061028.html
『先週末に貸付成長率を抑制するように国家中央銀行に指示していたことが伝えられ、一方中銀は預金準備金利の大幅な引き下げを発表した。証券市場からの資金流失や、銀行利益の圧迫が懸念されて、金融関連銘柄などを中心に大きく売りが入った。ただし海外投資家は買い越しを続けている』