ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、小休止。

ミシュラン京都・大阪版』のニュースは見られましたでしょうか? 掲載を断った店がずいぶんと多かったようです。それで…うるさいフランス人が、うるさい京都の人たちに喧嘩を売ってますよw 「レストランは毎日お客さんに評価されている。判断されたくないなら仕事を変えるべきだ」とフランス人は言っています。「伝統」に対する敬意がまったく感じられない発言ですね。ミシュランが権威と言っても、フランス料理の評価においてですよね? 京料理に対しても権威ヅラしてくんのが気にくわないな。というか、この発言は世界中に伝えるべきなんじゃないでしょうか? それか、もうフランス人お断りにするか。


これも酷い。「日本の伝統文化をわかりやすく伝えるため、星などの既存マークに加え、初めて旅館の快適さを示すマークを採用する」って、この程度の認識なんですよ。伝統文化のようなそもそも複雑である物を単純化しようとする。それは批評から抜け落ちる部分が大きくなるということです。「初めて採用」と書いてありますが、フランスでそんなことやったら「文化への冒涜だ!」って言われるからじゃないですか? とても、京料理を評価できる人たちとは思えません。ハリウッド映画に出てくる日本描写レベルの認識のヤツらに、自分たちが守って来た文化を冒涜されるなんて、京都の人たちがかわいそうですね。お気の毒です。ま、どっちにしても「店の同意がなくても掲載する」ってヤツらは言ってるんだから、私たちブロガーと同じレベルで好きなこと言えばいいでしょう。  


ミシュラン京都・大阪版、10月発刊 旅館の快適さマークで初評価
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009090100093&genre=B1&area=K00
『世界的権威を誇るレストランの格付け案内「ミシュランガイド京都・大阪」の発刊日が10月16日に決まり、出版元の仏タイヤメーカー、ミシュラン社が1日発表した。日本の伝統文化をわかりやすく伝えるため、星などの既存マークに加え、初めて旅館の快適さを示すマークを採用する。京都・大阪版は、飲食店と宿泊施設200〜220店を紹介する。飲食店は、匿名社員が食材の質や値段設定などを調べ、結果を3段階の星マークで示す。店の同意がなくても掲載する。旅館の外観をデザインした旅館のマークは、快適さを5段階表示する。庭園を評価する石灯籠(どうろう)のマークも新設する。旅館の料理が評価対象になる場合は星マークも付与する。初版は15万部を発行する予定。2415円。京都市中京区の京都商工会議所で記者会見した総責任者のジャンリュック・ナレさんは、一部店舗に一方的評価への反発があることについて「レストランは毎日お客さんに評価されている。判断されたくないなら仕事を変えるべきだ」と指摘した』
 

9月1日(火)
ハノイ株式市場 172.20  +0.03(0.02%) 

  売買高3963万6800株/売買代金1兆4064億8800万ドン

  3営業日続伸。上昇銘柄数は100、下落銘柄数は94。

ホーチミン株式市場 547.69  +0.91(0.17%) *VN-index

 売買高7319万9010株/売買代金3兆244億7800万ドン

 4営業日続伸。上昇銘柄数は62、下落銘柄数は92。海外勢は買い越し。

 主な上昇銘柄は、ABTベンチェー水産、AGFアンザン省水産、BCIビンチャイン建設、CIIホーチミン市インフラ、D2D第2工業都市開発、DIG総公社、HAGホアンアイン、HCMホーチミン市証券、HSGホアセングループ、MPCミンフー水産、PGCペトロリメックスガス、RICロイヤル・インターナショナル、SFCサイゴン燃料、SSIサイゴン証券、TACトゥオンアン植物油、VHCビンホアン、VPLヴィンパール、VSHヴィンソン−ソンヒン水力発電、などでした。


◉HOSE年初来高値更新も方向性欠き揉み合う、海外買越(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/090901042026.html
『第1節では2ポイント弱下げてスタートした。第2節では更に下げ、今日の安値を付けたものの、割安感から買いが優勢となり、今日の高値まで値を一気に伸ばした。その後も方向感を欠く展開が続いたが、僅かに続伸して引けた。海外投資家は商いを増加させつつ、買い越した』


ホーチミン取引所(HOSE):売り買い交錯、小幅上昇(ニュース証券)
http://www.news-sec.co.jp/files/2009090118472606.pdf
『利益確定の売りが広がったため、本日のベトナム市場はマイナス4ポイントで寄り付いた。その後、ホアン・アイン・ザー・ライなど建設銘柄の買い戻しが優勢で、マイナスから反発 。 結局 、 V N 指数は +0.91 ポイント ( +0.17 % ) の547.69ポイントと直近1年の高値558ポイント台に接近』