ベトナム株は薄商いのなか、きょうは大幅に下落しました。本当によくわかりません。国内投資家だけになんらかのリアリティがあるんでしょうけど、私にはわからないんです。ヨーロッパが嫌な感じになってきているので、様子見継続しときます。
12月16日（水）
◎ハノイ株式市場 137.54 -6.07（-4.23％）
売買高1427万8000株／売買代金3629億100万ドン
２営業日続落。上昇銘柄数は20、下落銘柄数は212。
◎ホーチミン株式市場 442.10 -17.34（-3.77％） ＊VN-index
売買高3704万1690株／売買代金１兆2958億5600万ドン
３営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は６、下落銘柄数は182。海外投資家は売り越し。
主な上昇銘柄は、ALPアルファナム、BVHバオベトグループ、COM資材・石油、GDTドゥックタイン木材加工、ICF水産投資、VHCビンホアン、などでした。
◉大幅全面安、担保割れ株売却を警戒か、海外大幅買越（ベトナム株情報）
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/091216041814.html
『第1節から安く始まったが、第2節で売りの勢いが加速した。担保割れ株式の売却が警戒され下げ始めた後、実際に売却が始まったとの見方もある。海外投資家は大幅に買い越した』
◉ベトナム株：大幅下落（ニュース証券）
http://www.news-sec.co.jp/files/2009121617033503.pdf
『海外投資家は引き続き、エクシムバンク（ＥＩＢ）、ベトコムバンク（ＶＣＢ）など銀行株を買い越した。一方、ベトコムバンク（ＶＣＢ）の純利益が計画より30％上回るなど好調な業績が発表されたにも拘らず、市場売買代金の8割を占める個人投資家は弱気になっている』
