ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、商いこなして続伸。

この前書いていたインフレの件、記事がでていました。でも、昨年は金利政策の効果がはっきりと確認できたわけですし、それほど気にする必要はないですかね。ベトナム株はきょうも元気よく上がっています。明日はさすがに苦しいか?


◉2010年はインフレ再来の恐れあり 10%超も
http://www.viet-jo.com/news/economy/100104082557.html
『財政省価格管理局のグエン・ティエン・トア局長はこのほど開かれた2010年の市場や価格動向についてのセミナーで、ベトナムは2010年に国内総生産GDP)成長率6.5%の達成は可能だが、インフレが再来する恐れがあると発表した。トア局長はその理由として通貨流通量の増大を指摘、具体的には、最低賃金が引き上げられることや貧困削減支援プログラムなどの社会政策が引き続き実施されることなどにより、一部消費者の可処分所得が増加することを挙げた。(中略)国際通貨基金IMF)は2010年のインフレ率を約7%、ゴールドマンサックスは10.8%と予測している』


1月5日(火)
ハノイ株式市場 183.26  +3.42(1.90%) 

  売買高3727万6700株/売買代金1兆3291億8900万ドン

  4営業日続伸。上昇銘柄数は228、下落銘柄数は23。

ホーチミン株式市場 532.53  +15.48(2.99%) *VN-index

 売買高7005万1390株/売買代金3兆682億3500万ドン

 2営業日続伸。上昇銘柄数は162、下落銘柄数は28。海外投資家は売り越し。

 主な上昇銘柄は、BMPビンミンプラスティック、CIIホーチミン市インフラ、CSMカスミナ、DIGDIC総公社、DPMぺトロベトナム化学肥料、DPRドンフーゴム、DRCダナンゴム、DVDビエンドン製薬、DXGダットサイン不動産、GMD総合フォワーディング、HAGホアアイン、HCMホーチミン市証券、HPGホアファット、ITAタンタオ工業団地、KBCキンバックシティーグループ、KDCキンド食品、MSNマッサングループ、SJSソンダ工業団地、SSIサイゴン証券、TIXタンビン輸出入、VFGベトナム駆除剤、VISベトイ鉄鋼、VNMビナミルク、VPLヴィンパール、などでした。


◉大幅続伸、連続2桁上昇は1ヶ月ぶり、売り買い活発で大商い(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/100105033507.html
『前日の流れを受けて、第1節から12ポイント強上昇した。第2節では更に20超まで伸ばしたが、10時前に大きな売りが入った。持ち直して引けたが、こうした動きもあり、大商いとなった。海外投資家も取引を増加させつつ、僅かに売り越した』
 

ベトナム株:大幅続伸(ニュース証券)
http://www.news-sec.co.jp/files/2010010519350904.pdf
ベトナム証券委員会の会長Vu Bang氏によると、「T+2」ルール(買付した株式を2日後に売却が可能)は2010年1月中にも決議、実施案内書が発表される予定。また、第2段の経済対策として、中長期「金利2%援助」政策も今月から実施され、株式市場にも資金が一部流入する可能性もあるため、市場が沸騰した』