ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、5営業日ぶりに反発。

ベトナムもそうだけど、中国でも金融引締めをずいぶん気にしてるようですね。きょうの中国はずいぶん下げています。でも、気にすることはないと思います。ベトナムもきょうは反発しましたが、これらの国では将来の明るさをみんなが感じていますから。


◉消費世界一まであと10年「中国消費者サーヴェイ」( Murray Hill Journal )
http://wholekernel.blogspot.com/2010/01/10.html
クレディ・スイス香港から今日(12日)付けで出された、ちょっと気になるプレスリリース。「Credit Suisse survey shows Chinese consumer spending jumps」このリリースは、クレディスイスが中国で行っている独自調査『China Consumer Survey』の結果をまとめたものだ。中国人の旺盛な消費は加速しており、このままでゆくと、2020年には中国の個人消費は15.94兆米ドル、全世界の消費の23.1%を占めて米国を抜く、と同社は見込んでいるという。(2009年の段階では1.72兆米ドルで、グローバルシェア5.2%。)クレディスイスから日本語訳がすでに出てるかもしれないけど、見つからなかったので、Murray Hill Journalに拙訳で箇条書きしてまとめておく』


1月13日(水)
ハノイ株式市場 174.34  +3.77(2.21%) 

  売買高3528万8500株/売買代金1兆2070億6400万ドン

  3営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は71、下落銘柄数は169。

ホーチミン株式市場 508.61  +10.30(2.07%) *VN-index

 売買高5504万8159株/売買代金2兆3877億5600万ドン

 5営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は96、下落銘柄数は70。海外投資家は僅かに買い越し。

 主な上昇銘柄は、BVHバオベトグループ、DQCディエンクワン、DRCダナンゴム、DVDビエンドン製薬、FPT、GMD総合フォワーディング、HAGホアアイン、HCMホーチミン市証券、ITAタンタオ工業団地、ITCイントレスコ不動産、KBCキンバック都市開発、KSHハナム鉱産、LCG第16リコジ、PVFペトロベトナムファイナンス、REEリー冷蔵電気、SAMサコム通信ケーブル、SJSソンダ工業団地、SSIサイゴン証券、SZLソナデジ・ロンタイン、VCBベトコムバンク、VISベトイ鉄鋼、などでした。


◉ 第3節に大幅反発、値ごろ感から買い入る、海外買越(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/100113032317.html
『第2節後半に今日の安値をつけた後、20ポイント超反発して引けた。海外投資家の商いを縮小させつつ買い越しを続けた』


◉売り買いの交錯後、大幅反発(ニュース証券)
http://www.news-sec.co.jp/files/2010011316531906.pdf
『個別では、アジアコマーシャル銀行(ACB)が+0.54%、サイゴン証券( SSI) が+4.65%など金融株の有力銘柄が好調。第1四半期に有償増資を実施予定するベトイ鉄鋼(VIS)がストップ高。その他、キンバックシティグループKBC)が4.84%、リコジ16(LCG)が3.9%、イントレスコ不動産(ITC)が4.49%と建設・不動産株が大幅上昇した』