ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ラブ ジェネレーション を見た。

木村拓哉、主演2作目『ラブ ジェネレーション』(1997年)を見ました。『あすなろ白書』以降の主演クラスのドラマ 18作 を全部見ようと思っています。現在までに 10作 見ました。まだ『ビューティフルライフ』『 HERO 』というデカいところを見ていないので、まだまだ発見がありそうです。でも、中国なら売ってるかと思ったんですけど、売ってませんでした。



この前見た『ロンバケ』のあと、『協奏曲』『ギフト』がありますが(入手困難な気がするなあ…)、『ロンバケ』以来1年4ヶ月ぶりの王道ラブストーリーです。ヒロインは『ロンバケ』で 木村 を振った 松たか子 です。松たか子、素晴らしかったです。堂々とした演技でした。


いつもなら、いろいろ考えながら見てるんですけど、これは完全にハマって見てました。完成度なら『ロンバケ』の方が全然上なんでしょうけどね。実は 松たか子 を見てて昔好きになった子のことを思い出したんです。「あのとき、ああ言っていれば…」とかw 「キムタクのようには行かなかったにしても、もう少しうまくやれたのでは?」とかw ドラマ見ながら反省してたんですよw 


木村拓哉 主演のラブストーリー『ロンバケ』『ラブジェネ』と見たわけですが、案外、等身大の若者を演じてるんですね。『 HERO 』のタイトルの印象だけで「かっこいい木村くんが、かっこよく演じてる」というのを想像してた身からすると意外でした。「そんなに仕事がうまく行くわけではないけど、身近な幸せを大切にして行く」とか、そんな感じでした。でも、なにが『ラブ ジェネレーション』なんだか、今イチわからなかったですよね? 会社で堂々と付き合うこと?


私はこの次の年、演劇をやってる女子に誘われて 蜷川『ハムレット』のゲネプロを最前列で見てるんです。蜷川さんの演劇はあれとして、松たか子さんは輝いていましたよ!