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映画 十三人の刺客 は賞を獲るのか? &結果

きょうの深夜というか、明日の早朝というか、ヴェネチア国際映画祭『金獅子賞』の発表があるそうです。三池崇監督『十三人の刺客』が候補にあがっています。櫻井翔 が主演した『ヤッターマン』の監督さんですね。主演は 役所広司、悪役として SMAP 稲垣吾郎 が出演しています。すでに記者会見に登場した 山田孝之 のルックスに話題が集まっています(リンク先で見れます)。



三池崇史監督、SMAP稲垣の“悪役”起用を説明
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/report/2010/09/9025/
ヴェネチア国際映画祭9日目となる9月9日午後(現地時間)、金獅子賞を争うコンペティション部門に三池崇史監督の『十三人の刺客』がついに登場。公式上映に先立ち、記者会見が行われ、三池監督、役所広司山田孝之、プロデューサーのジェレミー・トーマスが出席し、各国の記者から盛んに質問が飛んだ。日本の芸能界に詳しい台湾の記者からは、「優しいイメージのあるSMAP稲垣吾郎さんに、悪役を演じさせたのはなぜですか?」という質問が。三池監督はまず欧米の記者たちに対し「殿を演じた稲垣吾郎さんは、日本ではアイドルなんです。日本ではアイドルは悪い役は普通やらないものなので、(台湾の記者は)まさかと思ったのでしょう」と説明。続けて「稲垣さんは10年以上もNo.1として君臨しているSMAPの中で、特殊な存在なんです。トップでもないし、けれど重要な位置を占めている。とても屈折した魅力の持ち主なので、この役にぴったりだった。映画では彼の存在感そのものが、活かされていると思います」と語った』
 

げっ、ソフィア・コッポラですか… 


◉金獅子賞にコッポラ監督「サムウェア」=日本勢、受賞逃す−ベネチア映画祭
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010091200015
『1日からイタリア北部ベネチアのリド島で開かれていた第67回ベネチア国際映画祭は11日夜(日本時間12日未明)、最高賞の金獅子賞に米国のソフィア・コッポラ監督の「サムウェア」を選び、閉幕した。日本から出品された三池崇史監督の時代劇「十三人の刺客」と、人気作家、村上春樹氏の小説を映画化した「ノルウェイの森」(ベトナム系フランス人のトラン・アン・ユン監督)は受賞を逃した。「サムウェア」は、別れた妻と暮らしていた娘を預かったことをきっかけに、ハリウッド俳優が自らの人生を見つめ直す姿を描いた作品』