ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、反発。

ラオスで起きた先日の地震で、ハノイはたぶん震度1〜2の間くらいだったと思うのですが、高層ビルでの揺れは酷いものだったようです。そのときにハノイでも大地震があるという話を書きましたが、O さんが下の情報を送ってくれました。読んでおきましょう。震度7か。直下型だとビルがスポスポ抜けそうだ。怖いな。


◉越北部は地震、中部は津波注意:国連グループの報告書
http://news.nna.jp.edgesuite.net/free/news/20110406icn001A.html
ベトナムは近隣諸国に比べて地震の発生は少ないとされる一方、北部では複数の断層を抱えるため、最大でマグニチュード(M)7程度の地震の発生が予測されるという。同時に、フィリピン西部のマニラ海溝を震源とするマグニチュード8以上の地震が発生すれば、ベトナム中部は大きな津波の被害を受けると予想される。国内では地震津波対策はまだ十分とは言えないため、早急の対応が求められそうだ』


きのうの大きな余震で また別の原発が事故を起こしかけていたようです。福島第1原発の事故を受けて、やっと用意された非常用発電機1台が稼働し、なんとか事故を回避できたようです。やれやれ。


◉余震で非常用発電機すべて使えず 東北電力東通原発
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011040801000792.html
『東北地方で7日夜に起きた東日本大震災の余震により、東北電力東通原発1号機(青森県東通村)で外部電源が一時途絶えて非常用発電機1台が稼働したが、外部電源復旧後にその発電機も使えなくなり、点検中だった2台を含め、非常用の3台すべてが使えない状態になった。東北電力が8日、明らかにした』



◉ADB、2011年GDP成長率予想は6.1%
http://www.viet-jo.com/news/economy/110407115909.html
『ADBは「ベトナム政府が打ち出した議決第11号はインフレ抑制及びマクロ経済の安定化に向けて有効な政策と言える。同議決が成功した場合、ベトナムの経済は回復していく可能性が高いが、インフレの抑制効果が現れるまでにはある程度の時間を要する」と評価している。2011年の消費者物価指数(CPI)上昇率は13.3%の高い水準を維持するが、2012年には6.8%まで低下すると予想している』


◉反国家宣伝罪でハノイの法学博士に禁固7年
http://www.viet-jo.com/news/social/110407023626.html
ハノイ人民裁判所は4日、反国家宣伝罪に問われていた同市在住の法学博士クー・フイ・ハ・ブー被告(53歳)に禁固7年、保護観察3年の判決を言い渡した。4日サイゴンザイフォン紙(電子版)が報じた。検察側によると、同被告は現政府を批判する文書や多党制を推奨する文書などを執筆しており、インターネットや海外メディアを通して反体制的発言をしてきたとしている』


4月8日(金)
ハノイ株式市場 90.26  -0.46(-0.51%) 

  売買高1705万9865株/売買代金2574億7400万ドン

  2営業日続落。上昇銘柄数は70、下落銘柄数191。

ホーチミン株式市場 464.29  +0.80(0.17%) *VN-index

 売買高1788万5380株/売買代金3914億8700万ドン

 2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は89、下落銘柄数は119。海外投資家は買い越し。


◉反発も商い低調、方向感なく高安まちまち(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/110408024506.html
『第1節は前日比小安く寄付いた。第2節に入ると暫く軟調な地合が続くも次第に下値を切り上げつつプラス圏に浮上する。その後は一進一退の展開となるも上値の重さを嫌った売りに押されマイナス圏に沈む。そのまま方向感のない商いが続き、第3節に入ると若干買い戻しが入り前日比プラスで終了した』