毎日、中国関係のニュースが上がって来ます。怖いですね。隣にやる気まんまんの国があるってのは。さすがに、戦争まではしないと思うんですけど、もし起こったらどうしたらいいんでしょうね？ 久しぶりに国境を観に行こうかな？
◉南シナ海波高し—中国の自制求む
http://jp.wsj.com/Opinions/Opinion/node_249796
『どうやら、アジアの海域で半年間も行儀よく過ごすというのは、中国政府の幹部にとって少々無理なようだ。中国は東シナ海と南シナ海でいくつも挑発事例を起こしてきたが、米国のクリントン国務長官が昨年7月、東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）地域フォーラムの場で公に厳しく批判してからは、行動を控え、近年中国に多くの成功をもたらした微笑外交に立ち戻ろうとした。だが、もう我慢できなくなった。中国は近隣諸国を再び脅している。中国政府はベトナムやフィリピンが共同探査をめぐる合意に違反したと主張しているが、国際社会は、中国が自らの満足のいくように紛争を解決しようと、増大の一途にある軍事力を行使することに何の良心の呵責も感じていないことを懸念すべきである。国力と軍事力が増大するに従い、中国は海域をめぐる領有権の一切について、譲歩するつもりはなさそうだ』
あと、金の話題。持ってますよ、ベトナム人w きょうのベトナム株は200社を超える下落だったにも関わらず、VN指数はほとんど下げていません。大型株が上がっているのでしょう。主な上昇銘柄を書いておきます。BVH、CTG、MSN、VIC が買われています。
◉ベトナム人の金備蓄量は世界トップ５
http://www.viet-jo.com/news/economy/110614123414.html
『財政省がハノイ市民を対象に行った収入・消費・投資活動に関する調査によると、31％の世帯が金備蓄を行っており、92％の世帯がインフレ対策として、金備蓄に関心を持っているという結果が出た。13日付グオイラオドン紙が報じた。また、同省は現在、国民が所有している金備蓄の総量は460t〜1000tに上ると見込んでおり、国際金協会によると、ベトナムの金備蓄量は世界でトップ5に入るとされている』
６月15日（水）
◎ハノイ株式市場 77.74 -1.77（-2.23％）
売買高4780万株／売買代金5848億1600万ドン
２営業日続落。上昇銘柄数は48、下落銘柄数263。
◎ホーチミン株式市場 441.45 -0.09（-0.02％） ＊VN-index
売買高4058万9410株／売買代金6433億9200万ドン
３営業日続落。上昇銘柄数は41、下落銘柄数は206。海外投資家は売り越し。
主な上昇銘柄：AGDゴダン水産、ATAエンタコ水産、BVHバオベトグループ、CTGベトインバンク、EVEベトナムエバーピア、GMDジェマディプト港湾海運、MSNマサンインベストメントグループ、NNCヌイニョー石材、NSC中央種苗、PACサザンバッテリー、TRAチャファコ製薬、VICビンコム不動産、などでした。
◉出来高減少でインデックスはともに続落（ベトナム株情報）
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/110615020734.html
『ホーチミン証券取引所は前日比小幅高で寄り付く。第2節に入ると売り主導の相場となり、下げ幅を拡大していく。昨日の相場を見る限りでは下値を意識した買いを確認する場面があったが、本日は姿を消し、下値を切り下げていく展開が続く。直近好調だった中小型株も利益確定売りに押されるように下げ幅を拡大していく。第3節では若干の買戻しが入ったことで下げ幅を縮小したが、前日比マイナスで取引が終了した』
◉高級不動産業界における開発は厳しいセールス状態によって阻止されていない（ニュース証券）
http://www.news-sec.co.jp/files/2011061517560609.pdf
『厳しい不動産市場にもかかわらず、多くの住宅供給者はその建設計画をとめようとしていない。これらの住宅供給者は不動産市場の成り行きに楽天的であり、様々な付帯施設、例えば公園や店舗、リクリエーション施設などを持つ数十億ドンの高級住宅の大規模建設計画は、今年初めにその計画の一部分がすべて売り上げたなどから計画が停止することなく進行している』
