アルバムがよかっただけに、ライブもたぶんいいだろうとは思ってはいました。でも、予想以上によかったです。楽しさに溢れた素晴らしいステージでした。こんな言い方をしたらファンは嫌がるかもしれないけど、やっぱり 嵐 へのライバル意識が SMAP をもう一段成長させたんだと思います。
まず、木村拓哉。ライブを盛り上げるべく、５人の先頭に立って客席を煽っていました。彼の雰囲気が会場の雰囲気を決める部分もあるので、それはとてもよかったと思います。あと凄く丁寧に歌ってましたよね。アルバムの曲は難しい曲が多いと思うのですけど、そのあたりもしっかりトレーニングして来たようでした。変わらずストイックなんだなって感動しました。久しぶりに見た『 FIVE RESPECT 』も熱かったです。
いいところは他にも沢山あったんですけど、草なぎ剛 と 香取慎吾 の歌い方が変わったことに注目しました。草なぎくんは凄くやさしい声で歌うようになりました。香取くんは声量が増えたように感じました（そうか、彼はミュージカルをやったんですよね）。その２人が歌う『短い髪』はとてもよかったです。歌唱力で SMAP が聴かせるって想像できない人も多いのでは？ メイキングでは 稲垣吾郎 も刺激を受けたと語っていました。
◉ SMAPの中国公演が9／16に決定！
http://onlystar.oricon.co.jp/news/music/670/
『 SMAPの北京コンサートが9／16に約５万人収容の競技場「工人体育場」で開催されることが決定した。「頑張ろう、日本！ありがとう、中国！—アジアは一つ—」と題し行われる。中居正広は「中国はファンの人たちがすごく多いので、ぜひコンサートをやりたいと思っていた。楽しみにしてもらいたい」と意気込みを語った』
昨年、延期された 北京でのライブが９月に開催されますね。このライブが観れるってことですよね？ 行きたいなー!!
