前半０−１。厳しいなー。事前の情報にあった通り、かなりぬかるんだピッチです。同じ条件とはいえ、ドリブルで運ぶブラジルの方が影響が少なそう。前半は１点で済んでよかった。運が悪ければ０−３になっててもおかしくなかった。
◉日本、ブラジルに先制許す 反撃なるか
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/live/jpn_20110704_01.htm
『序盤は両チーム、お互いの出方をうかがう静かな展開。日本は持ち味のパスワークでブラジル守備陣を崩そうと試みるが、ぬかるんだピッチのせいかパスに正確性を欠き、チャンスを作れない。一方のブラジルは、アドリアンとギレルメのドリブル突破を生かした個人技主体の攻撃で徐々に日本陣内に攻め込んでいく。すると前半１６分、ブラジルはＣＫからレオがヘッドで合わせ先制に成功する。その後もレオがＧＫと１対１のチャンスを迎えるなど日本を圧倒。日本は決定的なシュートチャンスをつかめないまま、１点をリードされ試合を折り返すことになった』
監督は予選で活躍した 南野 を信頼してるんでしょうね。ニュージーランド戦で観たように 石毛 と 早川 が真ん中にいた方がいいように思うんですけど。それに、ロスタイムに入る直前に 秋野が交代になりました。悪かったかな？ とにかく、ブラジルがいいチームなのは間違いないです。でも、日本もだんだん繋げるようにはなって来ました。後半がんばれ!!
後半は立ち上がりからブラジルの猛攻を受けました。後半15分で０−３になりましたからね。その後もブラジルには決定的なチャンスをいくつも作られましたが、相手がシュートを外したことでそのまま試合が進みました。流れが変わったのは今大会調子の上がらない FW 南野 が後半30分に交代してから。２−３まで追い上げました。もったいない！ この試合くらいベストメンバーで挑んで欲しかった。
吉武監督は素晴らしい監督だと思います。これからも育成年代で指導していただきたいと思います。でも 勝負師ではなかった。選手を成長させるのに勝つことが重要な試合もあると思うんです。きょうの試合はまさしくそういう試合でした。選手は泣いていました。室屋くんを一生懸命 慰めるブラジルの監督の姿が印象的でした。
