ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、商いさっぱり。

最近は雨が多く涼しかったんですけど、きょうは暑い一日となりました。下の ロート製薬 のニュース、おもしろいですね。ビンズオン省の工場が同社で生産量世界一になったそうです。実際、この前 結膜炎っぽい症状がでたとき、近くの薬局に行ったんです。そしたら、普通にロートの目薬を渡されて驚きました。「目薬を使う習慣の無かった同国で無料の眼科健康診断などを行い、市場を開拓してきた」んだそうです。凄いですね。


いま住んでるところの近くに、最近やたら薬局ができています。街の中心から離れた普通の住宅街なんですけど、周囲200メートルに薬局が6軒もありました。儲かるとなるとみんなが同じ商売を始めるんですw しかも、そのうちの2軒で日本語を話せる人が出て来ました。驚きましたよ。日本語勉強して日系企業で働くより、薬局の方が儲かるから?


ロート製薬、目薬を越から世界へ=新ライン投入で、生産力倍増
http://www.vina-finance.com/news/201108/12_010437.html
ロート製薬はこのほど、ベトナムビンズオン省の工場に新たな生産ラインを導入し、目薬の増産を開始した。当面は年間2,000万本弱を増産し、増加するベトナム国内需要への対応のほか、アジアを中心とした世界各国へ輸出も行う。世界への輸出基地とするため、同社の工場としては初めて日・米・欧の3つの品質基準を満たす生産体制を整えた。同社は1997年にベトナムに進出。目薬を使う習慣の無かった同国で無料の眼科健康診断などを行い、市場を開拓してきた。新しい生産ラインには約10億円を投じ、6月から稼働を開始した。今年度のベトナムでの生産高は、昨年度比2倍の約10億円に上る見込みという。同社は海外では中国にも目薬工場を持つが、需要の伸び率がベトナムの方が高く、東南アジアや欧米への輸出拠点としても優れていると判断し、ベトナム工場の増強を決めた。また、東日本大震災を受け、三重県の主力工場の生産がストップした場合のリスク分散の必要性も決定を後押ししたという。担当者によると、同工場は目薬で世界一の生産量となった』


◉タイ当局、食肉用として約1,260匹の犬をベトナムに密輸しようとしたトラック摘発
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00205476.html
『タイ当局は11日、北部の国境付近で、食肉用の犬としてベトナムに密輸しようとしたトラックを摘発し、犬を保護するとともに、タイ人2人とベトナム人1人を拘束した。小さなおりの中に閉じ込められ鳴いている、たくさんの犬。その数、およそ1,260匹。1匹およそ1,000バーツ、日本円でおよそ3,000円で売られるという』


8月15日(月)
ハノイ株式市場 65.72 -0.30(-0.45%) 

  売買高1539万3130株/売買代金1475億3600万ドン

  2営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は99、下落銘柄数116。

ホーチミン株式市場 384.32 +0.40(0.10%) *VN-index

 売買高1549万7986株/売買代金2305億8600万ドン

 6営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は116、下落銘柄数は84。海外投資家は金額ベースで買い越し。


◉VNインデックスが6日ぶりに反発も低調な売買高続く(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/110815022851.html
ホーチミン証券取引所は前日比プラスで寄り付く。第2節に入ると下振れする場面もあったが、様子見姿勢が強く、狭いレンジでの揉みあいを続けていく。第3節でも大きな動きはなく、前日比プラスで取引が終了した。売買高が著しく減少したが、VNインデックスは6日ぶりに反発した』


ベトナムの2010年年末対外債務はGDPの42.2%と前年同期(同39%)から小幅増加(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=29504
財務省によると、ベトナムの2010年対外債務額は国内総生産GDP)の42.2%に相当する325億米ドル(約2.5兆円)、前年同期の39%から小幅増加した。内訳では、公共債務が278.6億米ドル(2.1兆円)と全体の85.7%を占め、圧倒的な割合で、政府の保証する対外債務は46.4億米ドル(約3,573億円)。また、主な対外債務の貸付金利が年1〜2.99%の低水準に設定されたものの、貸付金利が年6〜10%に設定されている対外債務額は約18.9億米ドル、前年(2009年)の2倍に増加した。ベトナムの最大の借り入れ先が日本であり、円建て借入額は外貨建て借入額の38.83%を占めている。その他の借り入れ先は、フランス、アジア開発銀行(ADB)、国際開発協会(IDA)などであった。以下の図は、ベトナムの2010年における外貨建て別の対外債務』