ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、反発。

前にも出ていた東南アジアでの J リーグ中継。地上波での放送を目指しているようです。下の記事では、日本での新たな広告契約が頭打ちなので、日系企業が海外に出す広告に目をつけたということのようです。なるほど。もちろん、韓国とのブランド力争いもあるでしょう。


◉Jリーグ、東南アジアでTV中継? 4カ国と本格交渉
http://www.asahi.com/sports/update/0914/TKY201109140709.html
『Jリーグのテレビ中継をアジアに輸出し、ビジネスに結びつけようという取り組みが進められている。すでに複数のクラブ、企業が関心を示し、当面はベトナム、タイ、マレーシア、インドネシアの4カ国で実現を目指す。近く中西大介・Jリーグ事務局長がベトナムに渡るなど交渉が本格化する段階に来ている。日本サッカーの認知度が高く、他のスポーツ番組が少ないこと、日本企業が進出していることなどを条件に「市場」を探ったところ、東南アジアの4カ国が浮上した。衛星放送で人気が高いイングランド・プレミアリーグとの競合を避けるため、地上波をターゲットにしている。まずJリーグが放送枠を確保し、試合中継されるチームのメーンスポンサーなどがテレビCMを展開する仕組み。日本ではスポンサーや広告の新たな契約は期待しにくい状況だが、アジア諸国では広告宣伝費を積極的に使っている企業があることに着目したという』


9月15日(木)
ハノイ株式市場 76.37 -0.96(-1.24%) 

  売買高6464万7500株/売買代金7274億8100万ドン

  2営業日続落。上昇銘柄数は61、下落銘柄数245。

ホーチミン株式市場 470.67 +3.68(0.79%) *VN-index

 売買高7056万7160株/売買代金1兆2774億3800万ドン

 2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は71、下落銘柄数は163。海外投資家は売り越し。


◉利益確定売りが先行、HSXはインデックス上昇も値下がり上回る(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/110915014815.html
ホーチミン証券取引所は昨日の流れそのままに前日比マイナスで寄り付く。第2節に入っても利益確定売りに押され下げ幅を拡大していくが、VNインデックスが460ポイントに接近するころには売りが一巡する。その後は買いが先行して急速に値を戻していく。第3節でも買いが先行し、ほぼ高値引け、前日比プラスで取引が終了した。マサンインベストメントグループ(MSN)とバオベトグループ(BVH)のストップ高を受け、VNインデックスはプラスになったが、幅広い銘柄が下落した』


◉ADBはベトナム政府の金融引き締め策を堅持すべきであると助言(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=29750
アジア開発銀行(ADB)が発表したアジア太平州地域(日本など域内先進国を除く)45カ国・地域の2011年の実質国内総生産GDP)リポートによると、ベトナム政府が打ち出した決議第11号の効果で為替市場は安定し、インフレ上昇は月次ベースで縮小、外貨準備高は増加したという。しかし、ADBは「ベトナム政府は金融引き締め策を堅持すべで、金融緩和を早期に実施すると、今まで実施していた政策効果によるマクロ経済の安定化を弱まり、通貨ドンに対して企業や消費者の信頼感が低くなることで、外貨準備高減少への圧力が高まる」と助言した。また、ADBはインフレ上昇の懸念や、先進国の経済減速の影響によりベトナムの2011年GDP成長率を6.1%から5.8%、2012年では6.7%から6.5%に下方修正した』