ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、閑散。

ハノイの工業団地では人材が思うように集まらないそうです。100人単位というと質の問題ではなく、工員が足りないということなんでしょう。工業団地が各地にできたというのもあるでしょうけど、どうやって克服するか難しい問題ですね。


ハノイ 活況呈する工業団地
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/111108/mcb1111080501004-n1.htm
ハノイには現在18カ所の工業団地があり、総面積は7000万平方メートルにおよぶ。工業団地の建設は市経済に大きく貢献している。これまでの投資案件は520件、投資額は40億ドルに達した。今年も6月までに合計5500万ドルの15案件が承認済みだ。市当局は工業団地を雇用の受け皿としても期待を寄せており、15年までにさらに2カ所増やし、50万人の新規雇用を創出するとしている。しかし、同国では今年に入ってインフレや高金利といった経営リスクが高まっており、工業団地からも100人単位で人材が不足しているとする企業も出はじめた。市当局は工業団地への投資に陰りが出る可能性もあると警戒を強め、政府に工業団地参加企業への減税措置などを求めていくほか、市としても人材育成に注力する』


11月8日(火)
ハノイ株式市場 65.13 +0.11(0.17%) 

  売買高2463万8270株/売買代金2626億5900万ドン

  4営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は87、下落銘柄数112。

ホーチミン株式市場 408.60  -1.92(-0.47%) *VN-index

 売買高2983万1740株/売買代金5576億9300万ドン

 2営業日続落。上昇銘柄数は90、下落銘柄数は121。海外投資家は売り越し。


◉HNXインデックス、上場来安値を意識する展開が続く(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/111108022256.html
ホーチミン証券取引所は前日の流れそのままでに前日比マイナスで寄り付く。第2節に入っても引き続き売りが先行し、下値を切り下げていく展開が続く。第3節では大きな動きはなかったものの、前日比マイナスで取引が終了した。昨日まで好調だったビナミルク(VNM)とマサンインベストメントグループ(MSN)が反落したことが大きく影響している』


◉今年度の輸出額は950億米ドルの予想、目標を達成可能の見込み(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=30197
『11月7日に開催された会合において、商工省の計画部長によれば、10月の輸出額は前月比+4.5%の83億米ドルの見込み。年初10ヶ月間では前年同期比+34.6%の780億米ドルの見込みである。主要輸出品目では、10月の農林水産物輸出額が22億米ドルで、年初10ヶ月間では208億米ドルに上り、前年同期比+34.5%であった。ベトナム食糧協会の副会長によると、年初10ヶ月間のコメ輸出高が前年同期比+8.4%の632万トン弱、金額が同+24%の30.18億米ドルであった。通年でのコメ輸出高は約700万トン、金額が35億米ドルになると予測されている。また、ペトロベトナムグループ(PVN)の年初10ヶ月間の売上高は5,520億ドン(20億4,240万円)、年間達成率は110%となった。その中で、原油による売上高が104億米ドル、政府への支出額が131兆ドン(4,847億円)、前年同期比+32%であった。主要品目輸出堅調を受け、商工省の副大臣は今年度の輸出額が950億米ドルになり、年間計画を達成する可能性があるとの予測を示した。また、今年度の貿易赤字が輸出額に対して16%以下になるとの予測をした』