ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、3日続落。

パソコンが相変わらずヤバいです。ベトナム株はきょうで3日続落。結局、政府発表で「引締め継続」が言われてから、また元気をなくしたって感じです。それに加えて不動産市場の管理強化も6日に発表されていたみたいです。まあ、それは必要でしょう。我慢はつづく。


12月8日(木)
ハノイ株式市場 62.59 +0.08(0.13%) 

  売買高2534万300株/売買代金2384億5300万ドン

  3営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は72、下落銘柄数130。

ホーチミン株式市場 381.63 -5.58(-1.44%) *VN-index

 売買高4169万7924株/売買代金6294億9800万ドン

 3営業日続落。上昇銘柄数は85、下落銘柄数は143。海外投資家は売り越し。


◉浮上のきっかけ掴めずVNインデックス4日続落
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/111208015922.html
ホーチミン証券取引所は昨日の流れそのままに前日比マイナスで寄り付く。第2節に入っても売りが先行し、下値を切り下げる展開が続いていく。第3節でも流れが変わることはなく、安値引け、前日比マイナスで取引が終了した。3割近くの銘柄が上昇したものの、時価総額上位のマサンインベストメントグループ(MSN)やベトコムバンク(VCB)などが下落したことでVNインデックスの下げ幅が拡大した』


ベトナム首相、不動産市場管理の強化を指示へ(ベトナム株情報)
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=30315
グエン・タン・ズン首相は12月6日、不動産市場管理の強化に関する指示第2196号/CT-TTgを公布した。同指示によれば、不動産価格、特に住宅の価格は未だ高い水準あり、不動産構成のバランスが取れていない。また、低価格・小規模な住宅が不足しており、不動産へ投機の傾向が高い。不動産市場は不安定で低迷が続いており、不動産への資金システムが未整備、資金源の殆どが銀行からの借入金や、投資家の資金から成り立っているが、複雑な行政手続きが不動産市場の流動性を低下させている。
不動産市場を改善するため、今後の不動産市場の管理を以下のように強化する方針。*不動産市場の管理・検査を、現在より強化すること。*不動産の経営、住宅建設への投資プロジェクトに対して審査、検査を高めること。*市場需要に応じられるように、不動産市場の商品を再編し、低所得住宅の建設を増やすこと。/また、首相は不動産市場の改善のため、関連する各政府機関に対して、それぞれに任務を与えている。その中で、財務省は2012年第2四半期までに不動産の投機を抑えるため、政府に不動産の税法案を提出しなければならない。中央銀行は今後、不動産分野への貸付伸び率を合理的に削減する方針である』