ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、続伸。

きょうは調子良く上げましたね。驚いたのは、サイゴン証券が外国人枠いっぱいまで買われたことです。あれだけ枠に余裕があったのに、この一週間ほどで一気に買われたってことですね。さて、こういう状況で VN 30 のインデクスファンドが組成されたらどうなるのでしょう? 買いたくても買えないわけですよね? あと、爆竹の謎が解けました。2月6日は「元宵」といい、正月の最後を締めくくる日だそうです。


◉欧州危機悪化で豪銀行打撃
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120208/mcb1202080502010-n1.htm
ムーディーズの金融機関グループのマネジングディレクター、スティーブン・ロング氏は海外の資金調達への依存度が高い豪州とニュージーランド、韓国の銀行システムについて、金融市場に圧力がかかるとコスト高に見舞われるリスクがあると述べた。ベトナムの銀行では、同国の脆弱(ぜいじゃく)な金融システムと割安なドルでの借り入れ依存で外貨流動性が逼迫(ひっぱく)する恐れがあるとしている』


枯葉剤モンサントベトナムに進出?
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2012/02/post-2430.php
『遺伝子組み替え作物の種子の世界シェア90%を誇るアメリカの総合化学メーカー、モンサント社ベトナムに「帰還」する準備を着々と進めている。ベトナムモンサントの名はそれほど知られていない。しかし同社がかつて開発し、ベトナム戦争で米軍の枯葉作戦で使用された、悪名高き「エージェントオレンジ(枯葉剤)」の名は誰もが知っている。ベトナムのタインニエン紙によれば、国内の活動家たちはモンサントベトナムで事業を行う資格はないと反対の声を上げている。ベトナムでは枯葉剤によって40万人が死亡し、50万人の奇形児や障害児が生まれ、200万人にさまざまな後遺症を残した。(中略)モンサントベトナム進出を阻止しようとする活動家たちの戦いは、すでに苦戦を強いられているようだ。タインニエン紙によれば、ベトナムの元副国防相が国会でこの問題を取り上げようとしたが、政権側に発言を妨げられたという』


◉気配りが裏目に…花火満載のワゴン車に爆竹飛び込む=河南
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0208&f=national_0208_153.shtml
『2月6日は旧暦の1月15日に相当。中国では「元宵」と呼ばれ、正月の最後を締めくくる日であり、爆竹や花火を楽しむ人も多い』


2月8日(水)
ハノイ株式市場 63.74 +1.21(1.94%) 

  売買高4100万7690株/売買代金3697億5200万ドン

  2営業日続伸。上昇銘柄数は193、下落銘柄数71。

ホーチミン株式市場 409.53  +8.45(2.11%) *VN-index

 売買高4460万1107株/売買代金6387億1100万ドン

 2営業日続伸。上昇銘柄数は190、下落銘柄数は55。海外投資家は大幅買い越し。


◉買い先行、VNインデックス2日続伸(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/120208014657.html
ホーチミン証券取引所は前日比プラスで寄り付く。第2節に入り、買いが先行し、急激に値を上げていく。410ポイント付近で一度反落したものの407ポイント付近で下げ止まり、その後は再びじわじわと上げ幅を拡大していく。第3節では、大きな動きは見られなかったものの、ほぼ高値引け、前日比プラスで取引が終了した。大型主力株を中心にストップ高の銘柄も目立ち、値上がりした銘柄が多く見られた。一時、反落する場面も見られたが大きく下げることはなく、再び上げに転じた。これを受け、VNインデックスは2日続伸となった』


◉2012年、ドル高ドン安の進行が続く6つの理由(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=hot&sid=30630
『2012年に、対米ドル銀行間為替レート(公式レート)が引き続き安値を更新すると見込まれる。主な6つの理由は次の通りである。
1)外国との貿易に対して、ベトナムはいつも貿易赤字になる。貿易赤字を縮小する対策としては、通貨ドンを引き続き切り下げること。(中略)4)対外債務が直近数年間で急増している。現在、対外財務残高が歳入額の15%を占める。』