ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、反発。中国国境から戻る。

中国国境から帰ってきました。きのう、きょうと温かくて驚きました。どんだけ寒いかと覚悟していたのですが、上着がいらないくらいでした。凭祥(ピンシャン)の街まで、いつもは国境からバイクタクシーでバス道まで出て、それからバスで街まで行っているんです。そしたら、今回はバスが来ない! 


まったく来ないので、どうしたのかと思ったらワゴン車がしきりにクラクションを鳴らしてくるんです。どうやらバスは走っておらず、白タクならぬ 白バスが走ってるようなのです。バスがなくなってしまったのかと思っていると、街の様子もなんだか変なんです。歩道がいたるところ真っ赤になっているんです。なんでしょう? 爆竹でした。もの凄い量の爆竹をやたら鳴らしているんです。


昔、中国の旧正月の映像で見たことがあります。でも、大量の爆竹を鳴らすのは禁止になったんじゃなかったでしょうか? 夜には花火も盛大に打ち上げられ、かなり賑やかでしたよ。街中がお祭り気分のなかで、私ひとりなんのお祭りなのかわからず、凭祥で初めて寂しい気分になりましたw きょうはバスも普通に運行していました。


記録。昨年の4月には中国国境までミニバスで 8万ドンで行けました。今回はまた値上がりしていて 12万ドンでした。中国側の物価は変わっていませんでした。しかし、中国はあれだけ道路が整備されていて、土地の価格も地方ではまだまだ安いですよね? ハノイの土地の高さは異常ですよね? 下のニュースはまだまだ締め付けるというニュースなのでしょうか?


◉住宅価格が20年で100倍に上昇、年間所得の25倍以上
http://www.viet-jo.com/newsallow/economy/120207102428.html
『ダン・フン・ボー元資源環境次官によると、1990年以降に生じた3回の住宅価格高騰で、住宅価格はこの20年で約100倍に上昇したという。平均的な住宅価格は、労働者の平均年間所得の25倍以上に上り、先進国の5倍、他の発展途上国の10倍を大きく超える水準となっている。31日付ベトナムエコノミックフォーラムが報じた。ボー氏は「収入の30%を貯蓄したとしても、購入できるのは75年後になってしまう。ベトナムで最も高い住宅の価格は世界最高レベルだが、労働者の平均所得は世界最低レベルだ」と指摘している』


◉アジアで花咲くビジネス界の“なでしこ”に密着 ナレーションに小池徹平
http://mdpr.jp/021167608
『2月7日(火)から4夜連続で「アジアで花咲け!なでしこたち」(NHK BS1)が放送される。(中略)第1夜に登場するなでしこは、結婚式情報サービスを運営する藤井悠夏さん。「歴史を作るためにベトナムに来た」「ベトナム女性の社会進出を手助けしたい」と意気込みベトナムホーチミンに乗り込んだ28歳だ。(中略)現在ベトナムの結婚式は、親戚のつてや距離で式場を選ぶのが定石。そのため結婚式の規模にあった式場ではないことがしばしばある。藤井悠夏さんが行うサービスは、ネット上に式場やドレスショップなど様々な情報を載せて、カップルの選択肢を増やすことを目指している』


2月7日(火)
ハノイ株式市場 62.53 +1.04(1.69%) 

  売買高3832万3600株/売買代金3282億8800万ドン

  2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は125、下落銘柄数105。

ホーチミン株式市場 401.08  +1.35(0.34%) *VN-index

 売買高3702万784株/売買代金5314億5400万ドン

 2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は131、下落銘柄数は88。海外投資家は買い越し。


◉値動き多い中、VNインデックス小幅に反発(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/120207014319.html
ホーチミン証券取引所は前日比プラスで寄り付く。第2節に入り、利益確定売りを集め、急激に値を下げていく。396ポイントを目前に反発を見せ、再び前日比プラス圏に突入するも、その後反落し前日比マイナス圏まで値を下げる。しかし第3節で、大きく買いが入り、前日比プラスで取引が終了した。本日の証券市場は先の読みづらい展開が続き、値動きの多い一日となった。VNインデックスは急激な下降と上昇を繰り返したが、終わってみれば400ポイントを回復し、小幅ながらも反発となった』


◉主力株が買われ、VN−インデックスは400㌽台を回復(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=30601
『7日のベトナム株式市場は、買いが優勢、両市場そろっての上昇となった。VN‐インデックスは寄付きから堅調に推移していた。主力セクターの金融・不動産に引き続き売り物が集中し、マイナス圏に転落する場面も見られたものの、売り一巡後には主力株を中心に値を戻し、プラス圏を回復。引けにかけても、買いが優勢のまま、VN−インデックスは400㌽台を回復して取引を終了。一方のHNX‐インデックスはマイナス圏から取引がスタート。国内では企業の決算発表が相次ぐ中、中小型株への循環物色が相場を支えプラス圏を回復。引けにかけてもHNX‐インデックスの勢いは維持され、高値圏で取引を終了した』