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戦慄・福島県双葉町長 が語る 原発爆発 の瞬間。

ジャーナリストの 烏賀陽弘道 さんがきのう行われた 福島県双葉町・井戸川克隆町長の会見を twitter であげてくれています。以下はその内容をまとめたものです。その日降った雪のようなものは「死の灰」だったのでしょうか、町長は「今でも鼻血が止まらない」と語られています。



福島県双葉町・井戸川克隆町長の話(烏賀陽弘道
http://twilog.org/tweets.cgi?id=hirougaya&word=井戸川
『12日「ズン」という鈍い音がした。「ああ、とうとう起きてしまった」と町長は思った。数分して、断熱材(グラスファイバー)のような破片がぼたん雪のように降ってきた。「大きなものはこれぐらいあった」と町長は親指と人差し指でマルをつくった。』
福島第1原発から断熱材(?)が雪のように降り注ぐ光景を、町長は「それはそれは不思議な光景だった」と振り返る。「そういう映画にでも出てきそうな光景だった」。なすすべもなく、服についた「チリ」を手で払い落とすしかなかった。』
『そうした「福島第1原発からのチリ」を浴びた町長に「それは危険なものだという認識はあったのですか」と問うと「今でも『もう終わった』と思っている」と応えた。「それはどういう意味ですか」と問い返すと「鼻血がとまらない」と言った。』