ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

フジ『家族のうた』で、TBS VS フジ 再熱?

フジのドラマ『家族のうた』が、かつて 田村正和 が主演した人気ドラマ『パパはニュースキャスター』のパクリだと、先月少し騒ぎになりました。脚本を書いていた 伴一彦さん本人が「恥ずかしくないのかなあ。」とツイートされたんです。で、下の記事はその件について書いた『アサ芸』のものです。むかし『アサ芸』読んでました。記事は読まずコラムだけだったけど。ナンシー関さんや 高橋源一郎さんも書かれたんですよ。


◉フジ 「家族のうた」は他局のパクリ
http://news.livedoor.com/article/detail/6345145/
『フジテレビ系で4月から放送されるオダギリジョー主演のドラマ「家族のうた」が、スタート前からモメにモメている。「パパはニュースキャスター」(87年/TBS系)のパクリだと、大騒動になっているのだ。テレビ誌記者が話す。「このドラマは、酔うと見境なく口説くミュージシャンの前に突然、中学生の3人の娘が現れ、世間に隠しながら生活するという話。一方の『パパは──』も、酒の勢いで寝た女たちとの間にできた3人の娘が田村正和扮するキャスターの前に突然現れ、世間に隠しながら共同生活を送るというもの。職業こそ違えど、ほとんど同じ設定ですね」 この「家族──」の内容がフジのHPで発表された直後、「パパは──」の脚本家・伴一彦氏がツイッター上で設定が酷似していることを指摘。〈呆れてます。恥ずかしくないのかなあ。類似じゃ済まないでしょう〉などと書き込んだことで、騒動が一気に広がった』


まあ、それは フジと TBS で話し合えばいいことなんですけど、この記事、ここから突然 木村拓哉 を攻撃しはじめるんですww なんで?


『芸能評論家・肥留間正明氏が言う。「日本のドラマの衰退を物語っている話だね。企画にオリジナリティがない。キムタクの『南極大陸』(TBS系)なんか映画『南極物語』の二番煎じだよね。今のドラマの企画って、例えばキムタクのスケジュールを押さえたということから始まる。で、キムタクが『こういうのは嫌だ』と言わないような企画を考えるわけ。そういう安易な構造で作るから企画がおろそかになる。情けないかぎり」 前出・テレビ誌記者によると、「制作は何をしていいのかわからずハチャメチャな状況。スタッフも『ただでさえ気難しいオダギリジョーさんなのにカンベンして』とボヤいていますよ」』


全部キムタクが悪いww オダジョーのドラマなんでしょ? なんで わざわざ木村拓哉 を攻撃する? 不思議ですよね。そこでこの文章を読解してみました。たぶん、こういうことでしょう。芸能評論家の肥留間さんの言い分は「先にやったのは TBS だろ! 『南極大陸』はフジの映画『南極物語』のパクリじゃねーか!」と読めます。なるほど 報復だったのか。どうやら、この人はフジがよこした鉄砲玉みたいですね。TBS も負けてられないですよ。私を雇いましょう。いくらでも書きますよw 


だって映画『南極物語』は事実を元にしたストーリーでしょ? しかも 29年前の作品ですよ。30歳以下ほとんど知りませんて! それをフジ以外が使うのが許せないってことでしょうか? めちゃくちゃ過ぎて何が言いたいのかわからないですよ。いや、逆に『パパはニュースキャスター』は 田村正和 の実話だから、誰が使ってもオッケーって主張したらどうですか? 別にフジでも TBS でもいいから、木村拓哉版『パパはニュースキャスター』もいつか観たいな。伴一彦先生が現役のうちに。