昨日、京都 VS 広島の試合を DAZN で見直しました。やはり気になるのは前半の３失点。中でも１点目ですよね。この試合では３バックが話題になってます。昨シーズンも何度か３バックでスタートした試合がありました。でも今年はほとんどやってない。
曹貴裁監督は「前節から配置と並びを変えたので、いつもいる場所に選手がいないってところでのボールロストが多かった」と語っています。でもそうじゃない。広島のプレスにハマったように見えました。いつものハマりに行くパスで。
広島は京都と違って網をかけるプレスで、次にパスが出る場所を絞り込んで行く。追い込んで行く。最終ラインを高くとる京都にとっては嫌な相手です。
例えば GK から繋いだボールを中盤で奪われ、すぐに前線に送られる。追いかける守備になる。ファウルが増える。ありますよね。京都は最終ラインの選手に負担がかかるサッカーをしている。
そこで考えるのは、京都が J1 に上がってから、後ろの選手が結構代わってることです。守備範囲が広い GK 上福元が川崎 に移籍。今季は井上選手が移籍、イヨハ選手も広島に復帰。
さらに麻田選手が今季はサイドバックで起用されている。アピアタウィア選手はこの試合累積で出場停止。でも新しく入った鈴木義宜選手がセンターバックで入るのは、まだ辛いのではないか。
低迷したチームの基本として、まず守備から立て直すことを考えれば、麻田選手をディフェンスの中心に置くのがいい。後半ある程度落ち着いたのは、麻田選手がセンターに入ったことが大きいと思う。
幸いルヴァンで敗退しているので、週末のアウェイ・名古屋戦までに、時間ができたのはいいですね。セットプレイ対策も含めて、ゴール前での横から来るボールへの対応。この辺りは徹底してほしいです。
北海道にいます。今日、飛行機できて空港でジンギスカンを食べ、札幌に移動しホテルに到着。まだ元気があったので、新しくすすきのにできた TOHO の映画館で『Ryuichi Sakamoto ｜opus 』観てきました。音響のいい映画館でしか公開されてないと話題の映画です。
経験したことのないサウンドの映画でした。音響の魔術師・ZAK が録音とミキシングをやっています。ものすごい数のマイクが映っている。それで坂本さんの息づかいやピアノの中の音まで拾ってる。
私たちは映画のサウンドをスピーカーを通して聴くわけです。そこで音像がどのあたりにあったとか書いてるわけです。この映画では、スピーカーの存在は感じられません。そこで坂本さんのピアノが鳴っている。
前半は本当に息づかいが聴こえるんです。映像も音楽とシンクロしていてドキュメンタリー的でもある。でも不思議な体験でした。私はステージの上に、坂本さんと一緒にいるようには感じない。空間音響的に同じ空間にいるようにも感じない。でもサウンドは美しく響いている。
この微妙な感じの秘密を知りたくて、帰りにパンフを求めに行きました。パンフもグッズも売ってないそうです。どこかで ZAK さんのインタビュー読みたいな。もう一度、歌舞伎で観るか。
今週のアルバム１位は、Kis-My-Ft2 でした。２位は Kep1er 、３位は SEVENTEEN です。他に、あんさんぶるスターズ関連、ももいろクローバーZ、A3! 関連、MY FIRST STORY、RIOT、銀蝿ファミリーTribute、QUEEN、セバスチャン・バック、ボブ・マーリー、SHOW-GO、THE JAZZ AVENGERS、テレサ・テン、筋肉少女帯、などが登場しています。
椎名へきるの人気が復活してる。30周年なのか。こんな思い出が。ロフトプラスワンで働いてたとき、出演者のジャンルカ・トト冨樫さんが、「椎名へきるはウチの隣の子で、小さい頃から知ってる」と言ってた。
