ハノイの日本人

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ベトナム株、大幅続落。インフレ懸念!

なにやってるかわかりません! きのうは金利引下げの話を書きました。まだ早いのではないか?と。そして、きょうはガソリンの値上げ、しかも10%も! これは物価に影響するでしょう。一気に市場の心理は冷やされ、きょうの大幅下落となったわけです。


3月8日(木)
ハノイ株式市場 71.83  -3.20(-4.26%) 

  売買高9501万7700株/売買代金9079億6800万ドン

  3営業日続落。上昇銘柄数は73、下落銘柄数220。

ホーチミン株式市場 431.66   -12.36(-2.78%) *VN-index

 売買高9058万1366株/売買代金1兆5727億8400万ドン

 3営業日続落。上昇銘柄数は61、下落銘柄数は207。海外投資家は買い越し。


◉幅広い銘柄が売られ、インデックス共に大幅続落(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/120308061500.html
ホーチミン証券取引所前場の取引は前日比マイナスで寄り付く。その後は、買いが先行し、下げ幅を縮小していく。前日比プラス圏手前で買いが一巡し、下げに転じるが、本日の安値付近で下げ止まり、引けにかけては小幅なレンジでの揉み合いを続け、前場の取引を終えた。後場の取引は、さらなる売りを集め、下げ幅を拡大していく。引けにかけてもそのまま値を下げ続け、安値引け、前日比マイナスで取引を終えた。昨日とは一転、売買高が減少する中、売り先行の相場となり、全面安となった。これを受けて、VNインデックスは10ポイント以上値を下げ、3日続落となった』
 

◉インフレ懸念の再燃、上値の重い展開、インデックスは続落(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=30892
『8日のベトナム株式市場はインフレ加速が懸念され売りが優勢、さえない相場展開。国内では、財務省が7日の取引時間後、国内のガソリン価格を10%相当引き上げ、即日実施したと発表。目立った手がかり材料に乏しいなか、インフレへの懸念が再燃し、投資家心理を冷やす一因となった。VN‐インデックスは前日の地合いを引き継ぎマイナス圏から取引がスタート。ガソリン値上げによるインフレ懸念が膨らみ下げ幅を拡大した。売り一巡後は下値でもみ合い展開。引けにかけても、売り方が優勢のまま安値引け』